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【明治安田高松支社presents10/5宮崎戦】附木雄也選手・岩本和希選手 試合後コメント

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    2025明治安田J3リーグ第30


vs テゲバジャーロ宮崎


附木雄也選手・岩本和希選手 試合後コメント

DF99 附木雄也選手


―5失点をどう受け止めるか

言葉が難しいですが、残りの試合に向けて、本当になんだろうな、人生とか、死ぬ気でもう少しやります。


―試合の中で、何を出せて何が上手くいかなかったのか

もうずっと苦手な意識はないですが、やっぱりセットプレーでどの試合も落としています。1年間、大事な、0-1で負けたゲームも、セットプレーが多かったり…セットプレー。やっぱりそういうところかなと思います。全く同じことを繰り返しているわけではないですが、同じこと続けてしまっているなと思います。


―対策は当然重ねてきている

みんなで話をして、乗り越えるためのミーティングもしているし、声も掛け合っていますが、変わらないのはやっぱり何かもっと考えなければいけないかなと思います。


―「死ぬ気で」とあったが、残り8試合どう臨みたいか

今日も正直「もうこれが最後の試合だ」と思って臨んだ試合でした。

降格の順位にいますし、そのJFLのチームがどうこうとかよりも、やっぱり自分たちの立ち位置を意識した上で試合に入って、それでこの結果なので、本当に言葉が出ないです。それでもやるしかないし、まだ覚悟が足りなかったという結果、現実があるので、またやります、明日から。今日からか。今この瞬間がやれることはあると思います。次節、長野さんとの試合は本当に、なんだろう、「人生」、そんな言葉で終わらせていいかわからないですが、本当に全てが詰まっている試合だと思うので、試合が月曜日なので、少し時間が空きますが、結果を得るための時間を過ごさなければいけないと思っています。


―選手たちの温度感は皆同じですか

そうですね。そう信じています。特にマサ(飯田雅浩)は、本当にずっと声かけてくれるし、チームにいいエネルギーをひたすら出し続けてくれています。その頼もしい味方のマサと一緒に、後ろから鼓舞してやっていきたいなと思います。もしそれがチームに伝わっていないなら、僕自身の甘さもあると思いますし、なんだろう、矢印は誰かに向けるのではなく、自分に向けてもう少しやれることもあると思います。ここまで30試合、全試合で使ってもらっている信頼はヨネさん(米山前監督)、ジョンソンさん(金鍾成監督)からあると思っています。信頼をもらっている以上、結果は自分の責任だと思うので、足りてないなら、もっと引っ張れるように頑張ります。


ー金監督から「ぶれないこと」とあったが

ジョンソンさんは、「もう前向け」と試合が終わっての話で言っていました。その通りだと思うし、ここで揺らいでしまうと、今ジョンソンさんと積み上げてきたものがもったいないと思うので、僕もぶれずに、ジョンソンさん信じて、今日もチームメイトもみんな信じてやったので、そこは変わらずに過ごしていきたいなと思います。


―ファン・サポーターへ

メッセージ。僕が何を残そうが結果の世界なので、結果でしか満足してもらえないと思います。結果を出せるようにやります。もっともっともっとやらなくてはいけないと思っています。

この1年、ほんとに色んな節制もして、自分の中で過ごしてきている日々ですが、結果が出ていないので、もっともっと突き詰めて、自分は何ができるか、自分がチームに何をもたらせられるかだけを考えます。そういう意味では僕もそこはブレていないので、それだけを考えてまたやります。



MF15 岩本和希  選手


―今日の結果をどう受け止めるか

勝ちに行った試合でした。結果が全てだと思うので、反省するべきところは反省して、ただ次から次と試合は来るので、切り替えることも大事です。5失点はあり得ないので。結果が全てかなと思います。


―具体的な反省点は

セットプレーからの失点が続いています。そこが見直すべきかなというところは1つと、失点の仕方というところで、自分たちにダメージがあるような失点の仕方をしてしまっているので、そこは反省です。あとはそういう失点をしたときに、各々がダメージ食らってなかなか押し返せないところ、そこを反省すべきかなと思います。


―なかなか攻め手がない中でどう打開しようとしていたのか

失点するまでの時間は、1列目、2列目あたりで相手を剥がせるシーンはあって、ラストパスというか、最後中につけるボールを取られてカウンター、というシーンが多かったと思います。最後の質を高めるところは1つ反省かなと思いますが、失点せずにその時間を長くしていければ、もう少し自分たちのペースを作れるかなと思います。


―金監督は「気持ちを切らさないこと」と話していた

僕も同じ思いでやろうと思います。監督のやり方もあるし、その中で僕が違いを出せるところもあると思います。本当に残留に向けて「結果を出す」ところだけかなと思います。


―残り8試合何が求められるか

本当に「結果出すために」というところ。ただ過程を飛ばして結果を出せるかと言ったらそうでもないと思うので、どういうサッカーをするのか、どういう内容でというところにもこだわりながら、結果を求めることをやっていくべきかなと思います。








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