ヒストリー
- 2006年
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高松FCを母体にカマタマーレ讃岐が発足し、本格的にJリーグへの挑戦が始まる。
初代監督に土居幹夫が就任。
四国サッカーリーグで優勝するも、全国地域リーグ決勝大会で一次ラウンド敗退。
- 【 成績 】四国サッカーリーグ 優勝、全国地域リーグ決勝大会 1次ラウンド敗退、天皇杯 1回戦敗退
- 2007年
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山出邦男が監督に就任。
四国サッカーリーグ で2位に終わり、全国社会人サッカー選手権大会で敗退し、全国地域リーグ決勝大会進出を逃す。
- 【 成績 】四国サッカーリーグ 2位、天皇杯 1回戦敗退
- 2008年
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羽中田昌が監督に就任。
運営組織が株式会社化し、練習時間が夜間から午前中になる等、体制を強化。
四国サッカーリーグで優勝するも、全国地域決勝大会で長崎に敗れ、JFL昇格を逃す。
- 【 成績 】四国サッカーリーグ 優勝、全国地域リーグ決勝大会 1次ラウンド敗退、天皇杯 2回戦敗退
- 2009年
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大幅な補強を行うも、四国サッカーリーグ優勝ならず。
全国社会人サッカー選手権大会でも敗退し、JFL昇格を逃す。
- 【 成績 】四国サッカーリーグ 2位、天皇杯 2回戦敗退
- 2010年
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北野誠が監督に就任。
四国サッカーリーグ優勝、全国社会人サッカー選手権大会優勝。
勝ち にこだわるサッカーを貫き、これまで壁だった全国地域リーグ決勝大会で優勝し、JFL昇格を果たす。
- 【 成績 】四国サッカーリーグ 優勝、全国地域リーグ決勝大会 優勝、天皇杯 2回戦敗退
- 2011年
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JFL初年度。
Jリーグ準加盟承認され、J2昇格を目指してシーズンに挑む。
9月11日松本山雅FC戦では11,178人を動員。
シーズン平均3,000人以上の観客動員を達成。
リーグ戦前半は好調で一時は首位に立つこともあったが、中盤に失速し、最終順位は11位に終わる。
- 【 成績 】日本フットボールリーグ 11位、天皇杯 2回戦敗退
- 2012年
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JFL2年目のシーズン。
ロアッソ熊本からチョ・ソンジンが加入するなど、リーグ屈指の堅守を武器に上位争いを繰り広げる。
8月5日ソニー仙台戦では、初のナイター試合を開催。
天皇杯ではJ1サガン鳥栖を破るジャイアントキリングを達成する。
- 【 成績 】日本フットボールリーグ 4位、天皇杯 3回戦敗退
- 2013年
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勝負のJFL3年目。積み上げた経験に加え、得点力を向上するために木島良輔、高橋泰などが加入。
序盤から優勝争いを繰り広げるも、惜しくも2位。
ただ、J2入会審査を経て、J2ライセンスを交付。
史上初にして唯一となる、ガイナーレ鳥取とのJ2・JFL入れ替え戦を制し、念願のJ2昇格を果たす。
- 【 成績 】日本フットボールリーグ 2位、天皇杯 2回戦敗退
- 2014年
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Jリーグ元年。
Jリーグ経験豊富な小澤雄希、高木和正、元日本代表経験もある我那覇和樹等が加入。
開幕7連敗と序盤から苦しい戦いが続くもカターレ富山戦でJリーグ初勝利。
最終的に自動降格は免れるも21位で終え、初の J2・J3入れ替え戦へ。
AC長野パルセイロとのホーム&アウェイをトータル1-0で競り勝ち、J2残留を果たす。
- 【 成績 】J2リーグ 21位、天皇杯 2回戦敗退
- 2015年
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自動残留20位・勝ち点50を掲げ、より堅守速攻を磨くため清水健太、高橋祐治、永田亮太、仲間隼斗らが加入。
序盤は大分トリニータ、ジュビロ磐田と元J1勢に勝利し波に乗る。
中盤からは得点不足により勝ち切れない試合が続くも、磨き上げた堅守(リーグ最少失点/1位タイ・33失点) でコンスタントに勝ち点を積み上げ、J2残留と共に「勝ち点51/16位」でJリーグ2年目を終える。
- 【 成績 】明治安田生命J2リーグ 16位、天皇杯 2回戦敗退
- 2016年
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勝点56以上、10位以内を目標に掲げシーズンをスタート。
開幕から4試合負けなしと好スタートを切るも、けが人の増加とともに苦しい戦いを強いられ残留争いへ。
第41節長崎戦に経験と意地で逆転勝ちし、残留を果たす。
苦しいシーズンであったが、木島徹也がクラブ初の二桁得点を達成、ポゼッション率の大幅な向上など、守備的なイメージを覆す攻撃力を示した。
- 【 成績 】明治安田生命J2リーグ 19位、天皇杯 2回戦敗退
- 2017年
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原一樹、李栄直、市村篤司など実績のある選手を獲得し、「6位以内」を目標に掲げシーズンをスタート。
しかし前半戦から苦戦を強いられる。
一 時は、最下位まで転落するも8月にクラブ新記録となる5連勝で勝点を積み重ね、最終節でJ2リーグ残留を手にした。
また、7月にはクラブマスコットのさぬぴーが誕生。
- 【 成績 】明治安田生命J2リーグ 19位、天皇杯 2回戦敗退
- 2018年
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佐々木匠、麻田将吾の東京五輪世代に加え、重松健太郎、佐々木渉など若手の技術のある選手 が加入。
夏場にはクラブ初となるホーム3連勝を記録。
夏の移籍ではJ1でも実績のある田中英雄、竹内彬を獲得。
残留に向け、裏天王山ロアッソ熊本戦に勝利するも22位、初のJ3降格が決定。
クラブを地域リーグ時代から9年間率いた北野誠が監督を退任した。
- 【 成績 】明治安田生命J2リーグ 22位、天皇杯 2回戦敗退
- 2019年
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上村健一が監督に就任。木島良輔、西野貴治、池谷友喜らが加入。
開幕は4勝1分けの好スタートをきったが、夏以降に失速して14位でフィニッシュ。
長年クラブを支えた木島良輔、西弘則、武田有祐らが現役を引退した。
- 【 成績 】明治安田生命J3リーグ 14位、天皇杯 2回戦敗退