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【お知らせ】三豊市宝山湖公園におけるスポーツを核とする地域活性化に関する協定締結のお知らせ

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三豊市と「三豊市宝山湖公園におけるスポーツを核とする地域活性化に関する協定」を12月21日に締結いたしましたので、お知らせいたします。この協定締結に伴い、三豊市宝山湖公園にクラブハウスを建設することが決定いたしましたので、併せてお知らせいたします。


【共同記者会見・三豊市、カマタマーレ讃岐作成資料より】

1.協定目的

三豊市とカマタマーレ讃岐が宝山湖公園を拠点に、スポーツを核として地域の活性化及び未来を担う人材育成をめざすとともに、カマタマーレ讃岐が地域をけん引するスポーツチームへと成長することを目的とします。



2.連携・協力事項

三豊市とカマタマーレ讃岐は、連携・協力して下記事項に取り組みます。

①宝山湖ボールパーク構想に基づく「教育」、「健康」、「ツーリズム」に係る地方創生事業に関すること

②カマタマーレ讃岐の天然芝グラウンド1面の優先利用に関すること

③三豊市とカマタマーレ讃岐 双方の施設等の一体的な活用に関すること

④その他、協定の目的達成のために必要な事項に関すること



3. 宝山湖公園改修後のイメージ

 



4. 宝山湖ボールパーク構想について

 


【共同記者会見・カマタマーレ讃岐作成資料より】

三豊市との協定締結式におけるクラブハウス建設について


※クラブハウス完成後イメージ


 ※クラブハウス立面図(イメージ)


カマタマーレ讃岐は、このたび締結する三豊市との協定に基づき、宝山湖をトップチームの練習拠点とします。そしてそこには自分たちで【J1クラブライセンス仕様】のクラブハウスを建設します。これにより選手たちは、三豊市が整備を進める立派な天然芝グラウンドとあわせて、充実した環境で練習できるようになります。こうした練習環境の充実は、所属選手の強化に役立つほか、加入してほしい選手を獲得する決め手の一つになります。

さらに、このクラブハウスは、単にカマタマーレ讃岐が練習に使うだけでなく、協定がめざす「スポーツを核として地域の活性化および未来を担う人材の育成」のために、地域の皆さまにもご利用いただける施設とします。

【J1クラブライセンス仕様とは】

Jリーグは、クラブライセンス審査において施設基準を設け、「所属選手の技術的スキルの向上に役立つ、適切なトレーニング施設」の基準を示しています。最上位のJ1クラブライセンスでは、トレーニングジム、更衣室、メディカルケアスペース、ミーティングルーム、メディア対応スペース、駐車場など充実した施設が求められています。



「日頃よりカマタマーレ讃岐を応援くださりありがとうございます。

本日、三豊市と締結した協定に基づき、三豊市宝山湖公園にクラブハウスを建設することになりました。

三豊市に整備いただく天然芝グラウンドと、私たちが建てるクラブハウスを一体運用することで、カマタマーレ讃岐の練習拠点とするとともに地域の皆さまに喜んでいただける地域交流、地域活性化の活動拠点としてまいります。

建設資金は、三豊市が受け皿になっていただき、私たちの活動の趣旨に賛同いただく企業様から募る「企業版ふるさと納税」を活用させていただきます。

天然芝グラウンドの供用開始とあわせ、2023年秋の完成をめざします。

選手にとって毎日、自分たちの成長と向き合い努力する場所として、ファン・サポーターの皆さんにとってカマタマーレ讃岐のある日常を味わえる場所として、地域の皆さまにとって仲間が集い交流して日常に彩を添える場所として、そして何より子どもたちにとって選手たちとの交流を通じて夢と希望を持てる場所として役立てていきたいと思います。

私たちにとって大きなチャレンジになりますが、J1クラブライセンス仕様の充実した施設を作ってまいりますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。」

カマタマーレ讃岐 代表取締役社長 池内秀樹