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【試合後コメント】明治安田生命J3リーグ第8節 今治戦 試合終了後コメント

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 ゼムノビッチ 監督

「多くのお客様の前で、良い試合をできた。お客様が、両チームに拍手を送ってくれた。うちが勝点3をとるのに近かったが、今治も強かった。試合内容に満足している。選手たちは持てる力を精一杯出してくれた。」


今治・バルデマール選手への対策について

「まずは、どの選手にも対応できるように練習した。バルデマール選手は背が高く、ヘディングが得意。抑えるために、ハイボールで負けないにようにした。センターバックを中心に、良い対応ができた。」


失点後の自身のイエローカードについて

「あとで異議をすることはできないから、その場で話をした。自分たちと審判の持っている情報が異なっていると思った。異議となったことについて、審判に申し訳ない。」


失点後の指示は

「試合はまだまだ時間があった。諦めないことを伝えた。選手たちが頑張ってくれた。」


同点ゴールについて

「すべての選手のタイミングが良かった。」


後半については

「オープンなゲームだった。両チームにチャンスがあった。選手のモチベーションやパフォーマンスに満足している。」


攻撃陣の評価は

「チャンスを作れたが、ゴール前の練習がもっと必要。」


14位に順位を上げたことについて

「どの試合でも勝点3をとりたい。もっと上にいきたいと思う。」


攻守において、選手同士の距離感が良かったと思うが

「良いバランスだった。サイドチェンジを使い、相手のバランスを崩そうとしていた。

選手が少しずつ、やることを理解している。相手の背後でボールを受けてチャンスを作れた。守備は切替えを早くできた。選手たちは良かった。」


理想のサッカースタイルに近づいたのか

「近づいていると思う。ただ、プレーの精度をもっと上げないといけない。ワイドに攻め、相手のポジションのギャップを探し、攻撃する形になる。」



竹内彬選手

「勝てなかったことを悔しく思う。非常にタフな戦いだった。勝てるチャンスはあったと思う。守備でも、練習で積み上げている部分が要所要所に出た。良かったと思う。」


守備を振返って

「今週、守備の確認をした。監督・コーチから伝えられたことを遂行することを意識した。」


戦い方が整理できている印象。ピッチ内での実感は

「毎試合、無失点で抑えることを目指したい。もっと積み上げて、精度をあげないといけない。監督・コーチから戦術の指示もあるが、プレーのベースの部分も言われている。球際、戦いにいくことを言われている。今日は良いプレーもあった。もっと精度を上げて、クリーンで激しい守備をしたい。」


バルデマール選手の印象は

「これまで、外国籍選手など様々な選手と対戦してきた。経験を生かしながらプレーしようと思った。うまく対応ができたと思う。」


失点の場面については

「失点したことを受け止め、改善しないといけない。」


引分けだったことについて

「当然勝ちたかった。勝点3を取れてもおかしくない試合だった。

開幕から勝利できず、前節勝利し、アウェイで今治とタフなゲームができ、勝点1を取れたことを前向きに捉えたい。」


今後の試合に向けて

「リーグ戦と天皇杯が交互に行われる。目の前の試合に集中して準備をしたい。天皇杯で良い試合をすることで、リーグ戦につながる。開幕戦から勝点を失った分、巻き返さないといけない。成長している手応えもあるが、もっと精度を上げたい。順位表を見ても、勝点は拮抗しているので、巻き返したい。」


薩川淳貴選手

得点シーンを振返って

「コーナーキックのこぼれ球だった。重松選手がいいボールを上げてくれた。ファーサイドに入ることを意識していた。いいところでこぼれ球に反応できた。」


J初ゴールについて

「去年、ゴール、アシストで結果を出せなかった。開幕からも結果を残せなかった。今日はゴールやアシストでチームに貢献しよう思っていた。勝てなかったが、個人として結果を出せたことは良かった。」


攻撃面の手ごたえは

「今シーズン、左右のウイングバックでプレーできた。両サイドで自分のストロングポイントを出せた。フィットしている。」


今日の試合の守備の仕方について

「インサイドをとられないことを意識した。前からプレスをかけることを練習した。試合中、遠藤選手とコミュニケーションをとってプレー出来た。」


引分けについて

「自分のゴールよりも、勝利を優先していたので悔しい。もう1・2点とって、チームを勝たせたい。」


14位に順位が上がったことについて

「僕たちは上を目指している。最下位を抜け出せてホッとしているが、上を目指したい。」


これから戦う上での収穫は

「自分が仕掛けることが勝利に近づく。そういう場面を出せた。複数失点せず、最低限の失点で抑えられた。」


今後の課題は

「チャンスを決めきること。プレスに行く時の球際の厳しさを追求したい。右サイドでプレーするとき、カットインなども増やしたい。」