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【試合後コメント】明治安田生命J3リーグ 第7節 沼津戦 試合終了後コメント

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 CHANGE FOR THE BLUE inかがわ 明治安田生命J3リーグ第7節 カマタマーレ讃岐vsアスルクラロ沼津 香川県魅力体験 DAY の試合終了後コメントをお知らせいたします。 


ゼムノビッチ監督

「5連敗中だとチームは難しい状況になる。試合の入り方は、沼津の方が良かった。前線からプレッシャーをかけられ、攻められなかった。前半を我慢し、無失点に抑えた。後半、もっと攻撃的にいこうと思った。選手交代で栗田選手を入れ、相手の背後を狙うことやボールを受けることを増やすこと、サイドからのクロスを増やすプランだった。1点を守り切り、勝点3を取れて良かった。」


今季初勝利をホームのサポーターの前で達成した感想を

「試合後の選手の顔が初めて笑顔で良かった。90分間集中して戦った。ベンチも戦っている。スタッフは選手のサポートをし、エネルギーを選手に渡す。ピッチでプレーしている選手と同じように、僕たちの脈は180/分くらい上がっている。情熱でサポートしたい。選手たちはベンチの姿を見て、勇気をもらっていると思う。」


選手交代の意図は

「(選手交代が)うまくいったかは、皆様が見た通りだと思う。交代の狙いは攻撃。前半は中村駿太選手が中央でプレーし、ショートカウンターを狙った。後半、栗田選手を入れ、足の速さを生かした背後の抜け出しを狙った。渡辺悠雅選手は、ワイドでポジションをとることや一対一で勝負ができ、いいクロスボールを持っている。」


無失点の守備陣の評価を

「前半は落ち着かなかった。前にボールを運べず、負担が多かった。前半、我慢して無失点に抑えた。後半、相手にチャンスを与えなかったと思う。チーム全体で、守備において戦う意識があった。」


サッカースタイルについて

「やりたいサッカーは、勝つためにやっている。選手の能力に合わせたサッカーをしたい。」


今後への意気込みを

「勝利は自信になる。今後、必ず良い方向に行く。どの試合も勝利のために戦いたい。巻き返しの大きなきっかけになる。次節以降、連敗中とは違う気持ちで、前向きに戦える。」


岩本和希選手

「チームとして、ホームで勝点3獲得を目標としていた。達成でき嬉しかった。」


初ゴールと初勝利を振り返って

「昨シーズン、多くの試合に出場し、個人の結果を追い求めないといけないと思っていた。個人の結果の焦りと、チームが未勝利だった焦りもあった。自分のゴールで個人、チームとして結果が出たのはホッとしている。(ゴールを振返って)こぼれ球に反応した。自分らしくないゴール。こぼれ球を狙うことで、何十回、何百回に1回こぼれてくる。勝利に貢献でき、良かった。(初勝利でき)ホッとしている。これで終わってはいけない。ここからがスタート。」



後半、攻撃についての監督からの指示は

「ボールを回せるようなポジショニングをするように、指示があった。攻撃について特にハーフタイムで指示はなかったが、前半から継続したことが、勝利に繋がった。」



試合中のチームの雰囲気は

「ベンチ含め、全員が勝利に向かって戦う姿を見せられた。それが勝利に繋がった。」


ファン・サポーターへメッセージ

「5試合で、勝点1も取れなかった。必ずホームで勝点3を取りたいと思っていた。ベンチ外メンバー含め、良いトレーニングができ、勝点3を届けられて良かった。」



残りのシーズンに向けて

「天皇杯予選やリーグ戦を戦うために、プレーの精度を上げないと常に勝てない。1週間いい雰囲気でトレーニングできれば、勝利に繋がる。いいトレーニングをしたい。」



竹内彬選手

「勝点3を取れて嬉しく思う。これまで不甲斐ない結果だった。応援してくださる皆様に喜んでもらおうと思い、戦った。応援が力になり、勝てて良かった。」


今日の勝利の意味とは

「大きいと思う。監督が変わり、2試合目で勝点3をとれた。日々の練習で積み上げていることが、結果に結びつき、自信になる。」


ゼムノビッチ監督のホーム初采配、初勝利について

「初勝利は大きいと思う。カマタマーレ讃岐にとって、今シーズン初勝利は嬉しく思う。」



勝利した瞬間の感情は

「シーズンは先が長い。まだまだ、これからという気持ち。少し、初勝利にホッとした気持ちもあります。」


チームメイトの様子は

「勝利は嬉しい。サポーターの皆様の表情を見たとき、笑顔で声援を送ってくれ、僕らも笑顔になる。また、僕らが笑顔だとお客さんも笑顔になってくれて嬉しかった。ロッカールームでは『今日の勝利は嬉しいが、今後も継続しよう』という声が多かった。」


第5節富山戦ではリードした後の失点が目立った。今日は無失点だったが、守備陣の評価を

「先制後、試合終了まで多くの時間が残されていた。守り切らず、守備を固めながらカウンターすることをチームで共有できた。残り10分間は、ゴール前での守備が増えた。その中でチャレンジする人とカバーする人がハッキリできた。コーナーキックが多い中でも、集中して守れた。」