(10/29〜11/11)スペイン・マラガ研修参加のご報告(No.1)
2018年10月29日(月)~ 11月11日(日)の期間で、カマタマーレ讃岐U-18選手 逢坂利都生、武下智哉、U-18監督石田、アカデミーダイレクター(以下AD)高見がスペインのマラガで研修を行いましたのでご報告いたします。
この研修の目的は、選手は、海外のプロクラブに所属する同世代の選手と練習をすることで世界を知り、自分の立ち位置を確認し今後に活かすこと。
指導者は、普段、指導している選手と現地の選手との違いを知る。研修先の指導者にクラブや育成についてディスカッションすること、以上です。
アンダルシア州1部リーグに所属している町クラブの「プエルト」とリーガエスパニョーラ2部に所属する「マラガCF」のカンテラの練習に参加しました。
「プエルト」では、フベニールA(U―18)の練習に3回、「マラガCF」では、カデーテA(U-15)の練習に3回、フベニールC(U-16)の練習に3回参加しました。
「マラガCF」では、初めは、1つ年下のカデーテA(U-15)での練習になりました。マラガCFのADがおっしゃるには、まずは、下のカテゴリーでどれだけできるかを見たいということでした。U-15とはいえ、攻守の切り替えが早く、体格も大きくU-15とは思えないものであった。キックも力強く見習う部分も多々あった。
U-15の練習に3度参加したところで、実力を認められ、フベニールC(U―16)の練習に参加することに。
U-15とは、比べ物にならないくらいのインテンシティとスピードがそこにはありました。
滞在1週間を過ぎたことで練習中も積極的に声を出しプレーすることが出来るようになりました。
個の力が強く、また、集中して練習に臨むマラガの選手たち、彼らは、1年ごとにチームと契約をしているため
1年1年が勝負ということ。このような環境でプレーする選手たちとサッカーをすることで逢坂、武下ともに次への明確な課題を見つけ、精神的にも成長しなければいけないという自覚が芽生えたようです。
練習参加だけではなく、トップリーグや様々なカテゴリーの試合を観戦しました。
リーガエスパニョーラ1部の「ベティス vs セルタ」、2部の「マラガ vs ヌマンシア」。どちらのスタジアムもサッカー専用スタジアムで、サポーターの迫力(「ベティス vs セルタ」は、42,000人の観客数)や、技術の高さ、インテンシティーの高さに、選手たちは興奮していました。ベティスには、乾選手が在籍しています。日本人としてこのピッチに立つというイメージが持てたでしょうか?
トップリーグだけでなくU-18、U-14のリーグ戦も観戦し、それぞれのスピード感や球際の強さ試合に懸ける気迫を感じ取ってくれていました。



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