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【5/18八戸戦】後藤優介選手・附木雄也選手・飯田雅浩選手試合後コメント

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2025明治安田J3リーグ第13節


vs ヴァンラーレ八戸


後藤優介選手・附木雄也選手・飯田雅浩選手試合後コメント

FW90後藤優介選手


―待望の移籍後初ゴール
よかったです。いや、良かったです。はい。

―ゴールシーンを振り返って
自分のところに上手くこぼれてきたので、反応的にああいう形でシュートを打つことを選択しました。

―待ちに待ったゴール
本当にそうですし、チームメイトも「やっと決めてくれた」と言ってくれました。すごくホッとはしていますが、まだまだ取れるシーンはいっぱいあると思うので、そこはもう少し突き詰めていきたいと思っています。

―チームメイトの喜びはどうだったか
すごく有難かったですし、なんだろう、自分以上に喜んでくれて、よかったです。

―リーグ戦連勝、今後に向けて
勝つ形を上手く練習の中でもっともっと突き詰めてできるようにやっていきたいなと思います。流れの中でゴールを取れているシーンは少ないですが、流れの中からでも取れるように練習からやっていきたいなと思います。

―ここまでノーゴールだった期間が長かった
本当に苦しかったです。コーチや監督にすごく気にかけてもらいながらここまでやってこられたので、選手もそうですが、スタッフには本当に感謝していますし、こうやって信じて使ってもらって決められて、良かったなと思います。

―目標の15ゴールまであと14
頑張ります。

―ここまでのチーム全体の雰囲気
負けても雰囲気は悪くないですし、練習の中で激しくできている部分は多くあります。ゴール前での落ち着きの部分が少し上手くいっていないだけであって、雰囲気は悪くないですし、ここからももっと要求し合ってできればなと思います。

―結果が出て自信をもってプレーしているように見える
本当にみんなが自信を持ってプレーできるようになってきていますし、もっともっとまだまだできると思います。FWの選手がもっと頑張って点を取って、自信に繋げられるようにやっていきたいなと思います。

―次のホーム戦は屋島開催
僕は初めてですが、楽しみにやりたいなと思います。

DF99 附木雄也 選手

―スーパーゴール、自分で解説して
2度と打てないので解説することはあんまりないですね。
こぼれてきたボールにリラックスして足を振っただけです。枠に飛ばそうともあんまり思ってなかったです。何も考えずに振っただけという感じです。

―追いつかれてPKを外して、という展開だった
映像見てもらえばわかると思いますが、(大野)耀平が外した後すぐに声をかけに行きました。得点だけではない貢献度が耀平にはすごくあって、助けられているシーンが多いので、あのシーンをどうこう言うことよりも、「もう1回チャンスは来る」と伝えました。結果的にたまたま自分がゴールを取れただけで、耀平にも試合通してでも、これから先でもゴールを取れるチャンスはあると思います。「この試合でもいくつかあった」と自分では言っていましたが、本当に助けられていることが多いので、「いつもありがとう」という感じです。

―逃げ切り、という形だったが試合を通して守備はどうだったか
前半は少し八戸さんのやり方にうまくアジャストできなかった部分があって、ヨネさん(米山篤志監督)からの声もありつつ、30分以降はアジャストできたかなと思っていて、相手のやりたいことをやらせないようにしながら守れたのはよかったかなと思います。マサ(飯田雅浩)を中心に後ろ3枚、イバくん(井林章)、(内田)瑞己とずっと声掛け合いながらプレーできているので、そこは続けていきたいと思います。

―勝つことで自信を持ってプレーできている印象がある
そうですね。ずっと話していますが、選手のクオリティに関しては、間違いなくいい選手がたくさんいるので、どう自信を持っていくか。
やっぱり勝つことが1番大事です。何よりも勝つことで日常も良くなっていくと思います。
取り組み方一つとっても勝つか負けるかで、勝つとよりポジティブな空気がクラブハウスに流れていると思うので、これを続けていけるようにやっていきたいなと思います。

―次のホームは屋島開催
そうですね。今日も試合中に観客の人数が見えて、「もっと入ってほしいな」というのが本当に素直な気持ちです。沼津の時も1000人入るか入らないかくらいからスタートしましたが、シーズン終盤の10月くらいまで上位にいると、だんだんお客さんも入ってきていました。そこは自分たちの責任でもあり、結果を出していくことでしか、興味の矢印が自分たちに向かないと沼津で痛感したので、現状を真摯に受け止めて、ひたむきにやっていきたいと思います。
屋島での開催はすごく注目されていると聞いているので、そこでも結果を出すこと、多分それが1番大事だと思うのでそこに向けてまた準備したいなと思います。


GK41 飯田雅浩 選手

―試合前に「特別な感情はない」と話していたが終わってみて
変わらないですね。
去年本当にお世話になったクラブなので、自分の成長を見せられればなと思っていたので、お互いにいい試合ができて良かったなと思います。

―試合を振り返って、自身・守備陣の出来はどうか
やっぱり失点したところは反省しないといけないですし、無失点で勝っていくという今年のサッカーだと思うので、そこを反省しつつも、枠内シュートは今日ほとんどなかったと思うので、そこはすごくポジティブかなと思います。

―これで2連勝、チームの中で自信になっているものはあるか
まず点が取れるようになったところ、チームにとってすごくいい要素だったのではないかなと思います。前線が1点、2点と取ってくれれば、守りきるだけの力はあると思うので、点が入るようになったことはすごくチームとして今勢いがあるところだなと思います。ただ今まで足踏みしている時期もあって、上の順位に行くためにはまだまだここから勝点3を積み上げていかないといけないと思うので、この勝利を無駄にしないように、また天皇杯も挟みますが、いい準備していければと思います。

―3バックの真ん中に井林選手が入る形になって変化は
イバさん(井林章)に関してはみんなが信頼している選手ですし、統率力の面では誰よりもあると思います。そこで最近後ろも安定してきているのかなと思うので、自分も学ぶことばかりだなと思っています。

―次は無失点で
試合数以上に失点しないように、多くても1失点で今日みたいに抑えられれば勝つチャンスがあると思うので、また次に向けていい準備していきます。

―八戸の石﨑監督にもいいところを見せられたのでは
あまりシュートストップの場面は少なかったですが、クロスに対してのチャレンジであったり、守備範囲の広さだったりというのはある程度見せられたのかなと思います。

―附木選手のゴールが決まった瞬間の気持ち
正直、超冷静でした。「オラァー!」とか「ヨッシャー!」ではなくて「うおお。入った。」という感じです。でも、後半の最後に決めたわけではなくて、前半のあの時間帯の得点だったので、まだまだ後半も残っていましたし、まだまだ喜ぶ場面ではなく、内心でホッとしつつも、ここからだなと思っていました。



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