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【4/20アウェイ岐阜戦】井林章選手・上野輝人選手 試合後コメント

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    2025明治安田J3リーグ第10節


vs FC岐阜


井林章選手・上野輝人選手 試合後コメント

DF3 井林章 選手


―今日の試合はどういう位置づけで臨んだか
ある程度相手の攻撃の形は想定できる部分が多かったので、90分通してそんなに悪いゲームではないとは思っていますが、結果が出ていないので、やっぱりチームとしてもっともっと細かい部分にも目を向けてやっていかないと、簡単には結果を得られないと改めて感じました。
本当にあと1歩、それこそ1足分かもしれないですし、そういうこだわりがあと少し必要なのかなと思います。

―前半2度コーナーキックからチャンスがあったが、もっとこだわらないといけない
自分なりにこだわってやっているつもりではありますが、それでもやっぱりいいボールが来たら決めるのが自分の責任です。
失点の場面もやっぱりディフェンスみんなでやりようは絶対あったと思います。1失点で負けてしまうのは本当にもったいないですし、0-1になっても点を取れるチャンスもあったので、チームとしてもう1回見直さないといけないなと思います。

―苦しい期間に必要になってくること
あまり遠くを見すぎずに、今日1日の練習、その練習の中での1つのトラップ、1つのパス、1つのシュートに対して、少しずつ突き詰めることが本当に大事ですし、それを周りが反応して、チーム全体で基準をより高く持ってやっていくことが1番大事だと思います。
1日1日、1つ1つの差が全てかなと思います。

―1週間リーグ戦が空くがそれはポジティブな要素か
そんなに大きな修正は今のチームに必要ないと思います。
ただ、本当にこの小さなこだわりをより見せていく、やっぱり“なあなあ”にしてしまうと、多分この後もズルズル勝てないままリーグ戦が続いてしまうと思います。
練習から厳しい声など、自分もベテランとして周りに声かけて、変えていけたらいいなとは思います。


FW24 上野輝人 選手


―古巣戦を振り返って
チームとしても絶対に勝たないといけない試合でしたし、個人的にも負けたくない相手でした。自分が結果を出して勝てれば1番ベストだと思っていましたが、岐阜もおそらく切羽詰まっていた中で、気持ちの部分で負けたのかなと感じています。

―ビハインドの展開での出場でどういった指示を受けていたのか、意識していたのか
「チャンスを作ってこい」と背中を押し出してもらいましたが、あんまりそういった形を作れなかったのは、本当に自分の力不足だと思います。この試合展開で出場したら1つ2つチャンスを作れないと、チームの競争にも置いていかれると思っているので、そこはもっと自分と向き合って、突き詰めていかないといけないと思います。

―最後の局面でシュートに持ち込めなかった要因は
日々の練習からもミスをしたり、合わなかったりするシーンは多々ありました。やっぱり練習でできないことはできないとは思うので、練習からもっともっと意識高く全員が取り組まないといけないと思います。
ただ最後は“個”なので、やっぱりシュートを打つ、コースがなかったら相手を交わして打つ、味方を使うことも大事ですが、やっぱり最後は「自分が」というのはもっと出していけばよかったのかなと思うシーンもあります。

―試合に出続けるためにアピールをしていかないといけない
そうです。確実に僕の武器は攻撃なので、そこで違いを見せられないとやっぱり試合には出られないと思っています。もっとアピールして、結果を残していかないといけないなと思います。



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