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【4/6アウェイ沼津戦】附木雄也選手・飯田雅浩選手

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  2025明治安田J3リーグ第8節


vs アスルクラロ沼津


附木雄也選手・飯田雅浩選手 試合後コメント

DF99 附木雄也 選手


―古巣相手にゴールを決めた
「喜びすぎだ」って怒られましたね。決めたいと思っていたので、ゴールを決められてよかったです。決め方も、1番好きな形の点の取り方(ヘディング)だったのでよかったです。

―ヘディングシュートは元々多かった
そうですね。讃岐はキッカーの質が高いので、ボールがどこ入ってくるのかなんとなくわかるし、もうヘディングシュートを2点、決められています。プレシーズンから、自分もヘディングでゴールをとれるだろうなと思っていたので、ありがたいです。

―90分通しての振り返り
3試合拮抗した試合が続く中で、なかなか勝利をたぐり寄せられていません。前節は先制したけど追いつかれて、今回は先制されて取り返せたけど、勝てませんでした。そこはやっぱり何かが足りないと思うので、みんなで改善していきたいと思います。

―いい入りができた中での失点は難しかったのでは
マサ(飯田雅浩)は結構気にしていましたが、そのマサに救われている試合ももう8試合を終えたところですが、かなりあります。大学の後輩だし、すぐに「お前で救われてる点も多いし、取り返す」と声をかけました。それをちゃんと、先輩としてゴールを取れて、そういった部分でも良かったかなと思っています。
チームでやる競技だし、ないようにはしますが残り30試合で、自分のミスで失点をしてしまう可能性もあるので、チームでカバーしあいながら戦っていくことを示せたのは良かったかなと思っています。

―最終ラインの中で常に声をかけていて、引っ張るところは沼津の頃から変わらない
今一緒に出ている両サイドが、もう(藤井)葉大なんてまだ19歳で、左合(修土)は大卒2年目でやっと試合に出始めてという若い選手たちです。若さと勢いがあって、いい選手なのは間違いないので、彼らがのびのびプレーできるように、彼らの良さを消さないように、することは気を付けています。
2人には「どんどん行っていい」「カバーするから好きなようにやって」とずっと声をかけています。のびのびとやってくれていると思うし、そこは継続していきたいと思います。

―ボール回しで意識していた部分は
「調整」という面は言われています。ビルドアップで「円滑に回るように」というところは自分の良さとして米山監督も認めてくれていると思います。そういうところを含めて、自分の特徴を出しやすいサッカーをしているので、讃岐に移籍してきて良かったなと思っています。

―拮抗した時間帯はピッチでどう考えていたか
もうどの試合も拮抗する時間帯があるので、そこで「1点とりたいよね」というところです。やっぱりずっとそこが今の課題かなと思います。

―リーグ戦、悪くないスタートだと思うがここからどうつなげていきたいか
拮抗した試合で勝点は得られています。相模原戦は先に取ったので、やっぱりそのまま行きたかったし、今回は先に取られたけど追いつけたところはいいですが、やっぱり勝ちたい。
勝っていない、勝点3を積み上げられていない事実はあるので、引き分けで満足せずに、3勝目をどうみんなでたぐり寄せていくかだと思います。失点の少なさは継続しつつ、でも0にもっとこだわりたいし、いいところはいいので、やっぱり最後どうみんなで1点取るのか、どう最後守りきるかというところは、また1週間いい準備をして、ゴンさん(沼津・中山雅史監督)もずっと言っていた「1分の1」、また次の松本戦に向けていい準備をしたいなと思っています。

―ちなみに川又選手とのマッチアップ、バチバチにやりあっていた
いや面白かったです。ちょっと削っちゃった時はすぐ謝りました。
堅碁さんも声かけてくれて、一緒に戦っていた選手たちはみんな声をかけてくれて、面白かったです。
不思議とアウェイという感覚は特になくて、この場所にあと何回来るかわかりませんが、また来てもアウェイだとは思わないと思います。いい場所です。

―久しぶりの愛鷹
楽しかったです。仲間たちみんな変わってないから、そういう、そういうのもあってよかったなと思います。ゴールを決められてよかったです。ちょっと喜びすぎたのは反省して。みんなに言われるので(笑)





GK41 飯田雅浩 選手




―勝点1を得た試合を振り返って
引き分けがやっぱり多いので、上位に行くには勝点3が必要ですし、そういった気持ちを持って戦う中で、今日の自分の失点は、チームに迷惑をかけたなと、もう言い訳もなしで思っています。

―失点シーンを振り返って
シュート自体はそんなにいいコースではなかったので、まずキャッチに行こうかなと思いました。立ち上がりの時間帯で、自分も試合に入ってから初めてボールを触ったシーンだったので、あれはもう少し注意深く、丁寧にキャッチングに行くべきだったと思います。これはもう今後ないようにしっかりいい教訓にしていきたいと思います。

―立ち上がりいい攻撃ができていたと思うが、同点に追いついてからはチームとしてどういう意識だったか
もちろん自分がゲームを難しくしたということは大前提とした上で、複数得点とれた試合が、リーグ戦が始まってからは第2節の奈良戦しかありません。チームとしてもっと攻撃について、全員で複数得点を取れるようにやっていかないといけないと思います。一方で失点が少ないのは、後ろの選手はもちろんですが、前線の選手を含めた全員で守備ができているということなので、その全員でゴールを取りに行くところをまた練習からしっかりやっていきたいなと思います。

―いい形は作れていたと思うが手ごたえは
うちの方が決定機は多かったと思いますし、後ろから見ていても、本当にあと1歩のところで得点になるようなシーンは、前半立ち上がりからうちの方が多かったと思います。あとはもうそこのクオリティを上げていくことと、自分たちのいい流れの時にどれだけ点を取れるかが大事になってきます。これから順位を上げていくにはもう勝つしかないですし、そういう面でもしっかりチーム全員で得点を取れるように、また失点をもっと減らせるようにやっていきたいと思います。


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