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【11/24アウェイ長野戦】試合後コメント 丹羽詩温選手・森川裕基選手

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 2024明治安田J3リーグ第38節


vsAC長野パルセイロ





丹羽詩温選手・森川裕基選手試合後コメント




FW30 丹羽詩温 選手





―クリーンシートの複数得点での勝利

先に早い時間帯で失点するゲームが続いていましたが、「入りの15分はしっかり相手のコートに押し込んで戦う」ことを徹底できました。その入りから前半は自分たちのゲームができたかなと思います。

―守備に関しては概ね危なげなかったが、全体の意思疎通はとれていたか

まずは前にボールを送って相手陣地でプレーするというところで、いつもよりリスクは少し減らせたと思います。また対人のところで負けるシーンはほとんどなかったと思うので、そういう力強さも局面局面で出せたかなと思います。

―1点目は左サイドで3人の関係性を作る形で絡んだが、どういったイメージだったか

まずはモリくん(森川裕基)から出たパスをあの位置で、ボールをしっかり収められたというところです。また前向きの選手をシンプルに使ったところもポイントでした。

―2点目を振り返って

こぼれ球というか、「キーパーがはじくだろうな」というところにいち早く入れたので、FWらしかったかなと思います。

―最終節を勝利で終えられた

まずは遠くまで来てくれたサポーターの皆さん、皆さんのために勝ちを届けたいと思っていました。

後半戦はいい時期もありましたが、終盤にかけてなかなか勝てなかったので、最後積み上げてきたものを見せて、結果を残せたので、来年に繋がる内容と結果だったかなと思います。



MF60 森川裕基 選手








―長野との対戦、率直にどんな気持ちだったか


びっくりです。「もうシーズン終わったな」と思っていたら急に電話がかかってきて。でも嬉しさといろんな気持ちが入り交じってました。


―このスタジアムで対戦相手としてプレーしてみて


楽しかったです。両方から応援されてる気分で……まあそんなことはないですが。 


ゴール裏に攻めるときはテンションが上がるし、 やはり長野の熱量はすごいなと改めて思いました。


―今日のプレーは一層気合が入っているように見えた


気合いはもちろん入っていましたし、少しの緊張と、気合いとが空回りしないようにと思っていました。最初のプレーで「(相手に囲まれていても)1発かましてやろうかな」と思って行ったら、たまたま抜けたので、よかったです。


―2点目にも絡んだ


「少しオフ(サイド)っぽいかな」と思いながら、でもいいところにボールが来たので、決めれれば1番良かったですが、 そこはまた反省して、来年の課題としてやっていきたいなと思います。


―「森川ここにあり」と見せられたのでは


どうですかね。それはもう受け取る側、皆さんのあれなので。自分としては楽しくプレーできてよかったです。


―夏場に「古巣に戻る」移籍となったが半年を振り返って


讃岐へ行った時は順位も入れ替え戦か、降格かというところだったので、まずは「絶対に落とさない」ことをミッションとしながら、どれだけ上に行けるかというところでした。最後はなかなか勝てなかったですが、夏の5連勝などいくつか勝ちを持ってこれたのは行った意味があったかなと思います。


―讃岐を残留争いから救った反面、長野もライバルといったポジションにいたが心境は


土曜に長野、日曜に讃岐の試合ということが多かったので、毎週(長野の試合は)見ていました。難しい試合が続いていたので、「なんとか頑張ってほしいな」という気持ちで見ていました。 


―Jリーグ通算200試合を達成した


100試合出場の達成試合も、讃岐対長野でした。今回こういう形で200試合もUスタで出場させてもらえて、「なんかやっぱあるな」と思いましたし、色んな方に感謝したいです。


―「オレンジの呪い」を解いた


そうですね。そんなに意識はしていなかったですが、この試合にかける思いは、もちろん強かったし、勝つこともできて、 長野の皆さんに元気な姿を見せられてよかったです。





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