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【10/13沼津戦】試合後コメント 米山 篤志 監督

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2024明治安田J3リーグ第32節

vs アスルクラロ沼津


米山 篤志 監督 試合後コメント




―試合総括

非常に難しいゲームでしたが、(今季)初の逆転勝ちという形で この試合を勝ち切れたことをとても嬉しく思います。 普通だと気持ちを切り替えて後半に臨むことが難しいような出来事が、前半にありましたが選手たちもぐっと飲み込んで、全く何もなかったかのようにしっかりと後半入ってくれました。
その結果、早い時間で得点を取れたことがやはり我々にとっては大きかったですし、勢いそのままに、我慢するところは我慢して、しっかりと逆転を決める。そこまで持っていけたことにとても成長を感じますし、嬉しく思います。この勢いをまた次節にも繋げていきたいと思います。


―対沼津として準備してきたことと、実際に試合をしてどうだったか

ポゼッションが非常に上手なチームです。サイドバックの安在選手を内側に入れるのか、「ひょっとしたら入れてこないのかな」というところで、今日は入れてきませんでしたが、どちらに対しても対応ができるように準備してきました。 またやはり背後のケアは入念にしてきたので、ディフェンスラインがカバーをし合いながらしめてくれたことが 勝利に繋がったかなと思います。


―後半開始の前線の選手の交代意図

先発で出した選手たちが役割をきっちりとやってくれるということも分かっていましたし、代わって出る選手たちも彼らの特長を出してくれることも十分わかっていました。 相手の背後で特長を出せる(丹羽)詩温を入れて、そこからのチャンスメイクができました。あとは間。伸びた間のところでボールをうまく扱える(前川)大河を入れて、“背後”と“間”をどちらも上手く狙える形にしたいなという狙いでした。



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