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【9/29 富山戦】森勇人選手・今村勇介選手 試合後コメント

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2024明治安田J3リーグ第30節

vs カターレ富山


森勇人選手・今村勇介選手 試合後コメント


MF8 森勇人 選手



―試合を振り返って

やはり上位の富山さん相手に厳しい戦いでしたし、前半から難しいゲームだろうなと思いながらベンチにいました。自分が投入されるときも難しい展開ではありましたが、必ずチャンスは来ると思っていたので、「1発決めてやろう」と思いながらピッチに入りました。


―会心のゴールでした

今シーズンずっといい準備をしてきていて、どんな時でも自分にできることをトレーニングから、その他の過ごし方からやってやろうと思って毎日を過ごしています。なので、コンディションも心身ともにいいですし、それをやっとピッチで表現できたかなと思います。
ゴールのシーンはセットプレーのこぼれ球で、結構フリーなタイミングで横パスをもらえたので、交代した直後くらいのプレーでしたし、1発打ってやろうと思って足を振りました。


―映像を見ると相手をすり抜けるようなコースだった

僕からの目線では結構空いていたので、「振ってやろう」と思いました。 
芝も少し長めだったので、しっかりボールにコンタクトできればいい感じで飛んでいくだろうなと思ったので、狙い通りです。


―ゴールを決めてサポーターの方へ走っていった

本当に遠かったと思いますが、スタジアムまで来てくださって、力強い応援をもらって、一緒に喜びたいと思って行きました。


―今シーズン初ゴール

アタッカーですし、ゴールは取りたいです。残りの試合ももっともっと取れるように、次は勝利につながるゴールを奪えるように頑張りたいなと思います。


―残り9試合で混戦の中にいるが上と下どちらが気になるか

元々僕らももう一つ下の順位に居ましたが、前々節までで5連勝をして、チームの流れはいい状態で来ていました。 
前節久しぶりの敗戦の後、上位の富山さん相手だったので、まずは負けないこと、「勝点1を持って帰ろうね」っていうところからスタートして、そこから勝点3にどう移行できるのかをいつも狙っています。この次の試合からもそのやり方は変わらないです。「いい守備からいい攻撃」というのは米山監督もずっと仰っているので、そこを体現しながら、僕自身はアタッカーとしてゴールやアシストで勝利に貢献できるように、勝点を1から3にする仕事をできるように頑張りたいなと思います。
ホームでもアウェイでも勝点1を絶対に確保しながら、その中で得点のチャンスを窺いながら勝利を目指していく。最後までやり方を変えることはなく戦っていければいいのかなと思います。



GK1 今村 勇介 選手




―試合を終えての心境

勝てなかったのが悔しいという気持ちが1番強いです。


―監督会見で米山監督は内容を前向きに評価していたが手応えは

手応えは少なからず毎週毎週感じて、積み重ねてきているので、それが結果に結びつくかつかないかということが、やっぱりこの終盤戦は大事になると思います。内容もそうですが、やはり結果が求められていて、結果を出さないといけないと思っているので、「いい内容だった」で終わらせるのはあんまり自分としては好ましくないです。


―2試合先発から外れての試合だったが

正直、試合勘はあんまり変わらないかなと思っていました。連勝が止まってもう一度いいところに引き戻すために、「やっぱり自分がリーダーシップを取ってプレーをしないといけない」という気持ちで試合に入りました。


―後ろから見て今日のチームの守備はどう評価するか

戦術も含めたところですがやっぱり最後に体を張ってシュートブロックに入るところなど、そういう部分でディフェンダーの選手をやっぱり褒め称えないといけないと思います。やっぱり後ろから見てディフェンスは頼もしいですし、そこに少しイレギュラーがあっても自分がそこをカバーできるように準備をしているので、いつも通りやってくれたと思います。


―前半で2つあった至近距離のシュートについて

1本目は相手がトラップするとわかった瞬間に、「もう絶対プレッシャーかけよう」と思って、コースも少なかったので前に出て、寄せました。最後のシュートのところだけを「体に当てれば」というイメージでした。
2本目は、ディフェンスが滑ってしまって、目の前に味方がいて、少し見えづらかったので、「あそこからニアはないだろう」と言う予測で、右から覗くと右からボールが出てきたという感じで、うまく対処できたかなと思います。


―2-1のまま終わらせたかった

やっぱり耐える。最後の5、6分というよりは、自分たちで最後ボールを握って、前で少し時間稼ぎをして、相手がボールを拾って攻めるだけよりは、もう少し自分たちの時間を作りたかったなと思います。少し展開が早いまま、時間が終わりに近づいていった感じがあったので、そこでブレーキをしないとなと思いました。自分たちがファールをもらった時でもいいですし、もらってロングボールを起点にしてサイドにというのも大事だなと思います。


―最後残り9試合に向けて

昇格が完全になくなったわけではなくて、混戦の中で1回、2回と勝っていけば上に食らいついていけるので、本当に1試合1試合、勝点を積み重ねて、“負けないチーム”から、“勝てるチーム”になって、1つでも順位を上げてプレーオフ圏内に行きたいと思っています。



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