【6/12天皇杯 長崎戦】試合後コメント 米山 篤志 監督
天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権大会 2回戦
vs V・ファーレン長崎
米山 篤志 監督 試合後コメント
総括コメント
「非常にもったいないゲームの入り方をしてしまったと思っていますが、それ以外はほぼパーフェクトに近いプレーをしてくれました。ただ、ここにいい試合をしに来ただけではなくて、この天皇杯ではもっともっと格上のチームと対戦していくということを目標にしていましたので、惜しいだけでは満足できません。自分たちでやれることというのは再確認もできたのですが、やはり結果にこだわって、相手が格上だろうが順位がどうだろうが、今日ここでいいプレーをした方が勝つ、そういう話をした中で勝ちきって帰ろうと頑張りましたけれども、やっぱりまだまだ詰めなきゃいけないところがあるという部分でした。」
ー立ち上がり、何が問題だったか。
「まずは勢いに押されたというところと、相手が格上だと認めて入ってしまったということだと思います。全く臆することはなかったと思いますけれども、やはり自分たちで弱さをみせた、そういう部分だと思います。プレーでいえば、人をしっかり掴みに行く、誰がどこに掴みに行くかというところが曖昧になったところ、あとはルーズボールの処理に関してシンプルに押し返してやっていこうというところが、狙ったボールで引っ掛けられてカウンターから失点をしたというところが問題だったと思います。」
ー流れの中で2得点。収穫は?
「複数得点を取れたというのもそうですし、 劣勢の中で流れを押し戻すということができたのは自信に変えていきたいですが、冒頭話したとおり、結果で語っていきたいというところからするとこれで満足していてはいけないと思っています。」
ー長崎はサイドが高く上がってきた、どう対応したか。
「対人というところで、しっかり対応しようというところです。そこに出てくるボールが苦し紛れであれば、我々がインターセプトできる回数が上回ると思っていましたので、その部分に関してはある程度狙いは出せたのではないかと思います。」
ー立ち上がり2失点でプランの変更は?
「それはないです。既定路線の自分たちのやり方をやろうというだけです。準備したものをやり始めてからはうまくゲームを進められたんではないかなと思います。」
選手コメントはJリーグ公式に掲載される予定です。ぜひご覧ください。
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