【百十四銀行 presents 9/24横浜戦】米山 篤志 監督 試合後コメント
百十四銀行 presents 9/24(日)2023明治安田生命J3リーグ第28節 香川県魅力体験DAY/三豊市サンクスDAY
vs Y.S.C.C.横浜
米山 篤志 監督 試合後 監督会見より
総括コメント
「非常にいい試合をしたという感想を持っています。ただそれでも、セットプレー1発で沈むというのが、これがサッカーだなと思い知らされた部分もあります。今まではこういう形で自分たちが勝点を拾ったり、奪ったりということが多かったですが、逆に相手に奪われるという展開を作れたところまでは手応えもありました。相手に何かさせたわけではないですし、何かをされたわけではない、ただセットプレー1発で、やられたという試合だったと思います。それをひっくり返すだけの得点力、決定機の創出というところに関して、引き続き課題になっているので、追いかける展開になった時に、まだ弱さがあるというところは修正していかなければいけないポイントです。手応えと、まだまだ届いていない課題が見えた試合だったと思います。」
ー試合の中で思い通りにいかなかった部分を挙げるならば。
「起点にしたいポイントはできました。その起点からどういうボールが入ってくるのかというところに関して、”人に合わせにいきすぎる”というところが、いまひとつ崩しきれなかったポイントかなと思います。見た瞬間には誰もいないけれども、自分たちだけが”ここで合わせる”と決めているポイントにボールを落として、今はまだそのポイントに入っていないけれども、ボールが放たれた瞬間に受け手側がそこに入るということが、できてきないところです。相手に見られたまま、目と目が合った瞬間に、ただそこに蹴るだけでは、相手は跳ね返してきますし、そういった工夫が必要です。」
ーその点をどう修正するか?
「なかなか難しいと思います。ずっと選手たちもそういう習慣でやってきたと思いますし、得点については一番最後に手をつけ始めた部分なので、完成というか形になってくるまでに、一番時間がかかってきてしまっているところではあります。ですが、そろそろ気づいていかないと崩せないですし、そこで強気に勝負していくことができるのかできないのかというところで、自分たちも触れないかもしれないけれども、相手も触れない、そういうポイントで、より自分たちがちょっとでも、1ミリでも2ミリでも抜け出して触って得点に繋げていくという作業が必要だと思います。
ですがまだ、人が見えたところへ向かって『ここに蹴っておけば、なんとなく仕方ない』といった心理が働いているように感じます。そうではなくて、相手にとって怖いところにどれだけボールを放り込めるか、そこにボールを流し込めるか、そこに入っていけるか、自信を持っていけるか、勇気を持っていけるか、そういうところだと思います。」
ー残る10試合どう戦うか?
「全部が全部できていないとか、そういうことでは全くなくて、自分たちが積み重ねてきたことは確実に出せているので、まずは先に失点しないことです。そこを徹底的に詰めながら、負けない試合展開を作って、そこから勝つ試合というところで、0-0の時間を長くすることが一つポイントになってくると思います。
そうならなかったときに、ひっくり返すだけのすり合わせや、先ほど言いましたようなポイントをどれだけ積み上げていけるのかというところで変わってくると思います。とにかく負けない試合で、勝点を必ずとるなかで、最終的に勝てる試合に持っていくという作業を引き続きやっていきたいと思います。」
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