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【7/15宮崎戦】米山篤志監督 試合後コメント 監督記者会見より

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 7/15(土)明治安田生命J3リーグ第18節

vsテゲバジャーロ宮崎


米山 篤志 監督



総括コメント

「ホームでサポーターの皆さまが喜んでいるのを見ると、”やった”という達成感がありますし、初の連勝ということで格別な試合になりました。加えて、個人的な話題になりますが、私の現役最後の監督となった松田監督率いる宮崎相手に、勝利をあげるという意味で恩返しができたのも、嬉しい点でした。」


ー得点シーンを振り返って

「時間もかけて、手もかけて選手とコーチが練り上げてくれたセットプレーに救われたと思います。素晴らしいゴールでした。膠着したゲームはセットプレーで決着がつくだろうと考えていた中で、セットプレーから2得点というのは素晴らしかったですし、彼らの仕事ぶりを誇りに思います。」


ー後半の試合展開を招いた要因は?

「一つ言えることは、体力がないということです。あんなに早くメンバーを変えなくてはいけない現状は、自分たちを苦しくしますし、全員が90分戦い抜き、それでも余裕だと言えるほどの逞しさが我々には必要です。足りていないと思っています。」


ー逃げ切ったという結果への評価は?

「最後の最後のところで、”やらせない”という気迫が相手のシュートを抑えたと思います。実際、そこでの足の動きや、最後の足を合わせるところに関しては、ギリギリのところで踏みとどまれたということがポイントになったと思います。ただ、あそこまで下がる前に自分たちで打って出ることで、ゲームを動かしていく力、ゲーム体力といったものが必要になると思います。特に夏の暑い時期に、どれだけそれを蓄えられるかポイントになると思います。」


ー今回の連勝をどう捉えるか

「非常に大きい意味があると思います。折り返しが見える手前で、上昇気流に乗りたいという思いもありましたし、チームで積み上げてやってきました。結果として、連勝できたということは自信になります。折り返しまでもう一試合残っているので、しっかり戦って、この勢いを続けて行ければいいなと思っています。」


ゴールを決めた森本ヒマン選手、岩岸宗志選手と今シーズン初出場となった岩本和希選手の試合後コメントはJリーグ公式ホームページに掲載されております。


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