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【3/26鳥取戦】試合後コメント 監督記者会見より

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米山 篤志 監督


―総括コメント

「非常に苦しい試合でした。主導権を握られリードを許す中でも、選手たちのがんばりやコーチ陣が練ったセットプレーのアイデアによって引分で終わることができて、ポジティブな勝点1だったと思っています。」


―途中から3バックになった狙いは?

「鳥取は4-4-2のチーム。3枚でポジションのずれを生んだところで、ポゼッションに長けている鳥取に真っ向勝負で挑んでみようという狙いでした。鳥取さんの完成度、立ち位置の取り方、個々のうまさを強く感じるゲームでしたけど、それに対して粘り強くディフェンス陣が対応してくれて、もちろん失点もありましたが、最後まであきらめない讃岐らしい展開は作れたのかなと思います。」


―交代で入った選手への意図は?

「前でボールが収まるか収まらないかは、展開を分けるところだと思っていましたので、森本ヒマンをいれたタイミングでは、前に起点をつくってほしいということ。福井には、ひとつ下で落ちてきたボールを拾って、彼の得意なドリブルをしてもらいたいという意図がありました。小山を入れたのは、森本もがんばって相手を押し下げてくれていたんですが、もう一枚というところで2トップにする狙いがありました。流れを変えるいいプレーをしてくれたと思っています。」


―苦しい時間があったなか、アウェイで勝点1。

「苦しい時間しかなかったですけど、それでも奪いとった勝点1。非常に意味のあるポジティブな勝点1だったと思います。これに意味をもたせるためにも、次のホームゲームまでにしっかりと修正してやっていきたいと思います。」 


選手コメント

奥田 雄大 選手、江口 直生 選手について、Jリーグ公式サイトに掲載されております。
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