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【試合後コメント】11/13 八戸戦 試合後記者会見より

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西村 俊寛 監督



総括コメント

「前半はお互いの良さを出し合い、攻撃の部分で決定機を作りながらも0-0で折り返す展開でした。何度か決定的なシーンがあり、それを決めていれば違った展開だったと思います。後半、こちらのミスのあと、クイックなスローインからクロスを上げられ、失点しました。少しの集中力の差で、流れを持っていかれてしまい、後半もチャンスは作れたものの、失点後、難しい展開が続き、敗戦しました。選手は最後まで戦い続けていましたが、勝たせる事ができなく申し訳なく思っています。」


ー今期を振り返って。

「プロスポーツは結果が全てなので、そこで結果を出せませんでした。選手は頑張ってくれていたので、それが報われれば、よかったのですが、苦しいシーズンでした。」


ー13試合勝ちが無い間にできたことは?

「あの期間も、いろいろ手を打っていましたが、最終的にシステム変更によって結果がでました。結果論ですが、システムを変更を、もっと早くにしていれば13試合も勝てない状況ではなかったのかも知れません。その様な苦しい状況の中でも選手・スタッフが支えてくれて、チームがバラバラにならなかったことができたのは、1年監督をやってよかったところです。」


ーシーズン最終戦への意気込みを。

「鳥取さんは攻撃的なチームなので、その攻撃をいかに組織的な守備で抑えて、勝てるよう準備したいと思います。」


川﨑 一輝 選手



ー今日の試合を振り返って。

「僕も含め、決定機がありながらも決め切れなかったのに対して、相手は一度の決定機を、決め切れる力があったというのを見て、相手チームの方が上回っていたと感じました。」


ー今期、10番を背負ってのシーズンを振り返って。

「試合もそうですが、シーズン終盤に向かって、みんなのプレーの質が上がってきていました。それと同じで、試合も後半に向かうにつれ、いい試合ができているので、それを早い時間帯からできるようにやらなければいけないと思います。試合の、最初からできるように取り組みたいと思います。」


ー今期、チームに足りなかったものは。

「さっきも述べましたが、決定機だと思います。得点が取れない時期が続いていたので、決定機に課題があったと思います。」


田尾 佳祐 選手



ー今日の試合を振り返って。

「ホーム最終戦ということで、勝ち切りたかったんですが、失点してしまいました。そこから巻き返したかったのですが、点が取れず負けてしまいました。切り替えて、次に繋げていかなければならないと思います。」


ートップチーム昇格した今期を振り返って。

「チームとしては、練習の強度が上がり、その結果が試合に現れていて、ここ数試合の引分けや勝ちで、勝点を拾えているのは、今まで積み上げてきたもののおかげなんだと思います。個人としては、基本の部分ですが1vs1や競り合いで勝つことなど、個人の部分で優位性がとれれば、他の選手が楽になったり、得点につながると思います。」


ー今期を振り返って、必要だったものは?

「シーズン終盤、アディショナルタイムに失点することが多くあり、そこで勝点をこぼしてしまう、負けてしまうというのを改善しなければならないと思います。」


ーシーズン終盤に向け、チームで出来ることが増えてきている実感はあったか?

「そうですね、チーム全体でバラバラになることなく、ひとつになって、全員が同じ方向を向いて取り組めていたのは評価するべきポイントだと思います。」


ー今シーズンの経験をどう活かしたいか?

「高卒1年目で、出場機会を得て、いい経験をさせてもらっているので、これを無駄にすることなく、来年も出場し続けて、自分の成長につなげたいと思います。」