GAME

【試合後コメント】9/25 富山戦 試合後記者会見より

GAME

 西村 俊寛 監督

総括コメント

「前半は、相手に球際で勝つという意識の戦いで怯んでしまい失点してしまいました。その後、立て直したのですが、ミスから2点目を失いました。気持ちの面で、完全に相手のプレーを受けてしまい前半で3失点してしまいました。後半も、相手に先に得点され、0-4という結果となりました。応援に来てくれたファン・サポーターの皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。」


ー声出し応援への感想は?

「久しぶりに声援の中でプレーできたことは大変有り難かったですし、嬉しくもありました。点差が開いた中でも声援は聞こえていたので、それに応えて1点ずつ返していこうと思っていたのですが、それも出来ずに本当に申し訳ないと思っています。」


ー次節へ向けて。

「立ち上がりがうまくいかなかったので、もう一度、球際など原点の見直しをもう再度構築していきたいと思います。加えて戦術において、カターレさんの監督が新しく小田切監督に代わって、いつも採用されている3バックから4バックに変化に対して対応するのに時間がかかったので、次節はフィジカル・メンタル・戦術・技術も含めて戦う気持ちをもう一度しっかり発揮できるようにトレーニングし直していきたいと思います。」



川﨑 一輝 選手

ー今日の結果を振り返って。

「対人の部分で、相手が勝っていました。今年は球際をテーマに取り組んできた中で、あれだけ負けていたらこういう結果になるんだと悔しい気持ちでいっぱいです。」


ー先制された後を振り返って。

「1失点したことで、チーム全体がマイナスな雰囲気になってしまい、2点、3点と失点してしまいました。」


ー初めての声出し応援の感想は。

「試合開始前は、ゾクゾクして鳥肌が立ちましたし、試合が楽しみになりました。すごく後押しするように、背中を押してくれて今までになかった感覚でした。少し緊張しましたが、力になりました。」


ー声出し応援への感想は?

「たくさんのファン・サポーターの方が、声出し応援をしてくださっていた中で、結果を出せなかったのは悔しいですし、もっともっと自分たちがやらなくてはいけないと改めて思いました。次の試合は必ず勝てるように、次の練習からやらなきゃいけないなと思いました。」


ー次節に向けて。

「球際、一対一に負けないことを練習から積み重ねながら、決定機を確実に決め切れるような練習を一人ひとりが自覚を持ってやっていきたいと思います。」



長谷川 隼 選手

ー試合結果を受けて。

「前半で試合を終わらせてしまったというのは、一番やってはいけないことです。それを、やってしまったという印象です。」


ー相手との違いは?

「富山は監督が代わって初戦だったので、どういう形で試合に入ってくるのか分からない状況でした。プレッシングが早いということはわかっていましたが、開幕から富山は、3-3-2-2の形でやってきていたので、試合が始まってみたら4-4-2だったことで後手に回り、立ち上がりで悪い入りをしてしまい失点してしまいました。それが、難しいゲームを作った原因だと思います。そこで我慢して、無失点に抑えていえば違う展開だったと思います。」


ー声出し応援への感想は。

「僕自身、讃岐に入って初めての経験ですし、声出し応援が解禁されたということですごく応援してくれたと思うのですが、自分たちが残念な結果を見せてしまい申し訳なく思います。」


ー声援を聞きながらプレーした感想は。

「正直、ゲームのことでいっぱいいっぱいで、自分たちがどうにかして挽回しなくてはいけないと考えていました。ただ、もちろん声は聞こえていましたし、その応援に自分たちがもっと応えるような結果を出していかなければならないと思います。」


ー次節に向けて。

「勝点3を取るために、できることを全力でやっていくしかないと思います。」