GAME

【試合後コメント】8/27松本山雅戦 試合後記者会見より

GAME

 西村 俊寛 監督


総括コメント

「前半立ち上がりは上手く入れて、ゲームを作れていたんですが、警戒していたカウンターで何回かチャンスを作られていたのと、前半の終盤に相手のシステム変更から失点してしまいました。そこが一つのポイントだったと思います。後半も守備は前からプレッシャーをかけながら意図的に奪いに行き、攻撃では相手のシステムのデメリットを突きながらボールを繋いで、点を取ることにトライしにいったんですが、最終的には山雅さんの堅い守備を崩せなかったです。ただ選手はアウェイの中で、臆せずプレーして最後まで戦ってくれたことに感謝したいと思います。勝てなかったことを受け止めて、練習でレベルを上げていくしかないと思います。」


ー警戒していたカウンターを食らっていた理由は?

「リスクマネジメントでは攻めている時に4枚は残りながら形を作ったうえで、相手個人のスピードで上回られたこともありますが、ボールの失い方が悪い部分もあり相手に勢いを持ってカウンターされていました。チームとしてボールの失い方とそれに対するリスクマネジメントについてもっと指示するべきだったと思います。」


ー今後の課題は。

「最後のゴール前の部分で言うと、クロスボールの質や中央突破などに加えて、ゴール前でのプレーの冷静さや相手との駆け引きで予想を上回るプレーを楽しみながらできるくらいに練習の中で構築して、試合でもっと発揮出来る様にトレーニングし続けなければならない。何試合もその課題が続いていますが、セットプレーも含めて精度を上げることを忍耐強く愚直にやり続けるしかないと思います。」


ー前半右サイドを使うのは狙い通りだったのか。

「山雅さんが4-4-2と3-3-2-2のシステムを併用されていて、4-4-2のシステムで来るだろうと予想していました。しかし実際は、3-3-2-2のシステムで、パウリーニョ選手の横のエリアが空くのはシステム上のデメリットなので、そこを使う準備はしていました。特に、右サイドは相手の守備対応が悪く、上手く使えていたと思います。ただ前半の途中で山雅さんが3-5-2の2ボランチと1トップ下にシステムを変更してその対応してきました。そのシステムだと3人の中盤から2枚のダブルボランチで横64mを守ることになるため、攻撃でより私たちの方がボールを持てると思っていましたが、自分達の守備時は相手のフォワード2人とトップ下1人の3人残っていてカウンター狙いのシステムで、そのトップ下の対応が少し遅れて先に失点してしまい、結果としてその失点で難しい展開となってしまいました。」



川﨑 一輝 選手


ー試合を振り返って。

「決定機は作れていたので、自分を含めてそれを決め切る力が相手チームの方が勝っていたと思います。」


ー右サイドの攻撃はイメージ通りだったか。

「そうですね。右サイドの攻撃自体は、練習でもコミュニケーションをとりながら、人と人との距離を意識してやっていたのでそれが試合でもできてよかったと思います。」


ー今後の課題は。

「やはり今日の試合は負けという結果が出てしまったので、もっと自分の課題を一人ひとりが突き詰めて練習に取り組んでいかなければならないと思います。」


ー相手選手(外山選手や常田選手)とのマッチアップを振り返って。

「僕の前にいる青戸選手がうまく相手を消してくれていたので、僕は今日出やすかったし、やりやすかったです。」


ー次節に向けて。

「今日も決定機が随所にあったので、そこを練習から突き詰めてやっていって、次こそは勝点3が取れるようにチーム一丸となってやっていきたいと思います。」



西野 貴治 選手


ー試合を振り返って。

「チャンスがある中で決め切れない、自分たちの時間があるのに決め切れない、ここが山雅さんのような上位と、下位に沈む自分たちの差だと痛感しました。」


ーカウンターの守備にどんな意識で取り組んでいたか。

「それぞれの選手の特長も分かっていた中で、気を付けていたんですが、個の能力の部分で思っていたよりスピードがありました。何度か対戦はしているものの、想定していたよりもスピードが速く失点してしまいました。その他の選手も、前半は簡単にボールを納めさせずに跳ね返して自分たちの時間にできたところが、後半徐々にそこで起点を作られて押し込まれる形になってしまいました。個対個の部分なので、自分たち個人が強くなっていくしかないと感じています。」


ーこの試合の収穫は?

「今回自分たちが、今上位のチームである山雅さんに対して主導権を持ちながらゲームができたことが、若いチームにとって自信になりました。今日、若い選手は初めて経験する“声出し応援”がある中でモチベーションがあがったり、いい状態でプレーできた選手が多くいました。若い選手にとっては、いい経験だったと思いますしこれを勝ちにつながる強くなれる経験にできればいいと思います。」