【試合後コメント】8/13今治戦試合後記者会見より
西村 俊寛 監督
総括コメント
「この一週間今治さんに勝つ対策として、強みを出させないようにしながら弱点を突いていくかをトレーニングしました。前半はトレーニングしたことが出ていて、前からプレッシングをかけ高い位置で奪った後のショートカウンターが何回かできていたり、攻撃時にサイドで積極的に一対一でドリブルで仕掛けてからクロスボールを中に供給したりはできていたと思います。しかし、前半の終盤に自分たちの攻撃のロングスローからリスクマネジメントの部分でミスをして、カウンターで失点してしまいました。後半は立ち上がりに、狙っていたクロスから中の枚数を増やして得点できて良かったです。ですが、直後のスローインからもったいないところでPKを与えて失点しまいました。試合の流れを予測して、それぞれの時間帯でやるべき事の状況判断や、得点が動いた状況でするべき事の整理をさせられなかった試合になったと思います。その中で選手は、トレーニングしたこと、チームの約束ごと、そして個人の力を発揮してチームとして戦う意識を持って頑張ってくれていました。ただ結果は敗戦なので、まだまだ細部の足りない所がたくさんあると思いました。チームとしても個人としても、強くて勝てるチームになるためにもっとレベルを上げていかなくてはいけないと思います。また、今日はダービーマッチということもあり、たくさんのファンやサポーターの方が来て下さった中で勝てなかった事は、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。」
ー後半最初の交代について。
「センターバックの小松選手が守備の対応は良かったのですが、久しぶりの試合でうまくビルドアップ出来ていなかったので、交代の判断をしました。」
ー後半ボールを持っていた時間を振り返って。
「もう一つ二つアイデアがあれば、意図的に崩せるところがあると思います。サイドからクロスボールで上から入る部分とサイドや下から中央に入ってコンビネーションを増やしたり、ドリブルで1枚剥がして、そこからスルーパスやクロスボールなどラストパスとシュートの質が足りていないことが勝てていない要因の一つだと思います。」
小松 拓幹 選手
ー試合を振り返って。
「今日の狙いとしては、相手のサイドバックをハメることでした。ですが、なかなか自分の運動量などを出せずにハメるべきところでハメきれなかったので、それが結果(前半終了時に交代)に出てしまったと思います。」
ーどんな気持ちで試合に入ったのか。
「今日は久々のチャンスだったので、絶対に掴もうと思いました。およそ半年ぶりの出場だったので、今後もコンディションを上げてやっていきたいと思います。」
ー自身の課題は。
「コンディションの部分が大きな課題だったので、今後もコンディションを上げていけばもっとチームに貢献できると思うので上げていきたいと思います。」
ー個人としての手ごたえは。
「一対一の部分では負けていなかったと思うので、これからも自分の特徴として続けていきたいと思います。」
ーチームとしての評価は。
「失点した部分を除けば、いい部分もあったのでいい部分は継続して、悪かった球際など課題を改善して次節に臨みたいと思います。」
佐々木 渉 選手

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