7/19(月)、今季の「スポーツで香川を元気にし隊」丸亀市担当の武下智哉選手・池田航選手・下川太陽選手・松岡ジョナタン選手が丸亀市の伝統工芸品である「丸亀うちわづくり体験」と石垣の名城と言われる「丸亀城」を散策しましたのでご報告いたします。

当日は丸亀城内にあるうちわ工房「竹」にお邪魔しました。

うちわの骨に糊を付けて紙を貼り付ける「貼り」の工程をスタッフの皆さんに手取り足取り教わりながら実践しましたが、繊細な作業もあり苦戦している場面もありました。

さらに職人さんによるうちわの「骨」を作る工程の実演や選手自身もその一部を体験させていただきましたが、熟練した職人さんの技はやはり素晴らしく、その難しさには圧倒されていました。

その後は、糊が乾くまでの時間を利用して丸亀城散策へ。

見返り坂と呼ばれる急こう配な坂をのぼり、天守閣と絶景が待つ頂上を目指します。

暑さも相まって道程は厳しいものでしたが、頂上に着くと市街地を一望する景色や遠くまで見張らせる瀬戸内海の絶景が迎えてくれました。

天守閣内部もじっくり見学し、景色や展示品を鑑賞して楽しみました。

その後はもう一度うちわ工房へ戻り最後の仕上げを体験。

うちわの形に骨をたたき切る「型切り」、うちわの縁にへり紙と呼ばれる細長い紙を貼る「へり取り」を体験させてもらい、それぞれのうちわが見事完成しました。

最後に職人さんやスタッフの皆さんと記念撮影をして今回の訪問は終了いたしました。

丸亀市観光協会の皆さま、うちわ工房「竹」の皆さま、丸亀城天守閣の皆さま、この度は貴重な経験の機会をいただきましてありがとうございました。

引き続きカマタマーレ讃岐へのご支援ご協力よろしくお願いいたします。