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【試合後コメント】明治安田生命J3リーグ 第11節 福島戦 試合終了後コメント

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ゼムノビッチ監督

「すごく残念な結果だった。うちが負ける試合ではなかった。ただ、結果を受け止めないといけない。試合の展開は5分5分だった。一瞬、集中力が切れて、失点した。その後、難しい試合展開だった。1点とった後、もっと時間があれば、同点になると思った。悔しい。攻めるために攻撃的な選手を多く投入した。」


1失点目のロングスローの対策は

「練習や分析を行っていた。判断ミスと、集中力が一瞬切れた。早いリスタートでやられた。もっと練習しないといけない。」


福島はイスマイラ選手をターゲットにした攻撃が多かった

「試合前からわかっていた。長身で身体が強く、日本人FWにいないタイプ。どう対応するかが、ポイントだった。そのような選手と対戦したことのない選手もいたので、良い経験になった。」


選手交代での意図は

「『運動量を上げること』。疲れている選手がいた。フレッシュな選手を入れて中盤を支配したかった。『球際を強くいくこと』『プレッシャーをかけること』などを指示した。」


1点返したことについて

「今後に繋がる1点だった。選手たちは最後まで諦めなかった。選手に感謝するしかない。

ミスはどの試合でもあるが、繰返してはいけない。今後の試合に生かしたい。」


今後に向けて

「チーム全体で、どの相手にも勝利のために、いつも前向きに戦う。」


竹内彬選手

「ホームでの敗戦は残念だ。失点の仕方がイージーなプレーだった。非常に不甲斐ないし、もったいない試合だった。」


1失点目について

「あってはいけない失点だった。不甲斐なく思う。」


失点シーンは、イスマイラ選手をターゲットにしたプレーだったが

「失点の仕方が非常にイージーだった。二度としないように、修正しないといけない。この悔しい敗戦を次に繋げたい。」


1点を取返した意味について

「(得点を取っても)負けてしまい、勝点を得られないと(得点は)意味を持たない。アディショナルタイムを含めて残り10分、チームで得点を取れた。ただ、その後圧力をかけて、同点に追いつきたかった。」


高木和正選手

「ホーム戦で結果を出せず、残念だと思う。次の試合で勝てるように準備をしたい。」


1点ビハインドでの出場、監督の指示は

「監督からは『時間を作って、攻撃のアクセントになってほしい』と言われた。得点で流れを手繰り寄せたいと思い、ピッチに入った。」


2トップの動きが良いと感じたが

「前半からロングボールが多く、MFからのボールが少ないように見えた。出場して、FWへの縦パスやワンタッチプレーを意識した。FW同士の距離感が良かった。もっとゴールに近づけるプレーをしたかった。」


リードされている中、選手たちのメンタルは

「前向きな良い声が出ていた。2失点目が痛かった。あまりピンチがなく、1つのプレーで失点した。みんな集中していると思うが、さらに集中したい。このような試合では、追加点を取られると厳しいゲームになる。粘り強くサッカーをしたい。」


今後の試合にむけて

「『どちらのチームも得点を取れそうな展開で、先制されると難しくなる。』と外から見て感じていた。1つのプレー、得点で試合の流れが変わる。次はアウェイ戦だが、我慢して先制点を与えず、うちが先制できるようにしたい。」