「ああいう雷とか大雨で(試合開始が)遅れてしまいましたけど、選手はしっかり入ってくれたと思います。ウチの右サイドの所、右サイドの渉(佐々木渉)の所では無くて、その横の風間くん(風間宏矢選手)のところがマークがあやふやだったので、少し面倒くて、失点をしてしまいました。前半0-1だったらあそこは修正出来るので、修正をしてシステムを4-1-4-1に変更して永田をあそこのケアするようにしました。そうする事によってあそこのスペース、ポケットというか、スペースを消す事によって岐阜さんのストロングポイントであるワイドを使った攻撃っていうのは減ったと思います。逆に岐阜さんはあそこを人数かけて来るので、あそこで奪って縦へのカウンターが上手く入ったと思います。ただ本当に、それは前節も言ったんですけど、上手くハマっただけでハマらなかったら今日は簡単にやられてたゲームだったと思います。それも選手の頑張り、それとコーチングスタッフのコーナーキックのスカウティング、色んな要素があった勝ち方だと思います。ただ今日もたくさんの人が香川県から来てくれて、前節勝ってますし、期待もしてくれてる中で、今日逆転出来たのは、チームとして勢いに乗れると思います。また次節も頑張っていきたいと思います」