GAME

7/14(日)明治安田生命J3 第16節 八戸戦 監督コメント

GAME

 ◆上村 健一監督コメント

「前半13分の早い段階で失点し、ゲームが難しくなったと思います。
トータルとして考えても(相手の)ワントップ、ツーシャドーの背後のランニングへの対応という点では、

まず(相手の)3バックに対してどうプレッシャーをかけて行くのか、という所がベースでしたが、

蹴られた際にDFラインのスライドなどが1試合通して出来なかったので、今一度しっかり振り返りを行い、次のゲームに活かして行きたいです。
選手は90分間しっかり戦ってくれましたし、1人少なくなった後も攻撃的に行ってくれたので、その意欲であったり、気持ちであったりといった部分は良かったと思います。
ただ結果として勝てなかったので、遠くまで来ていただいたファン・サポーターの皆様にはしんどい思いをさせてしまったので、次節もアウェイですが、良い準備をして、必ず3ポイント取れるように戦って行きたいです。」


ー八戸に対してどのような分析をされて試合に挑んだのか、また三田選手を讃岐の選手が捕まえきれていなかった様に見えましたが、そのあたりについてはいかがでしょうか。

「まず、(相手は)ワントップ、ツーシャドー、谷尾選手の動き出しに対してボールを供給し、そこから(攻撃を)スタートさせていくことが狙いとしてあるように思いました。
その3枚の距離間も良いので、その辺りを踏まえボランチを2枚にしてスタートしたのですが、
まず『ボールを供給させない』というケアが全く足りなかったので、その部分が課題だと思います。
三田選手がタイミング良く2列目からランニングをしていて、特に2点目は一番良い形を出されたのですが、
そこに対してボールを供給させない、ということがまず第一だと思いますし、仮に蹴られる状態にある時には、2列目からのランニングをもう少しケアすべきだったと思います。
その部分の対応は、必ずトレーニングしていきたいです。」