【百十四銀行presents10/19北九州戦】川西翔太選手・江口直生選手試合後コメント
2025明治安田J3リーグ第32節
vs ギラヴァンツ北九州
川西翔太選手・江口直生選手 試合後コメント
MF10 川西翔太 選手

―今日の試合を振り返って
(長い沈黙があって)どうですかね。難しいです。
―自身のプレーを振り返って
結果が出ていないので、個人としてもチームとしても「いいプレーだ」とは言えないかなと思います。
―どんな思いで今日ピッチに入ったのか
「今日」ではなく、「毎試合」、勝とうという気持ちで、ゴール、アシスト、結果を出して、本当にチームが勝つようにできればと思っていますし、守備の部分でも、チームのために犠牲になってでも勝てるプレーができればなとは思っています。
―その思いがある中で、結果が出ていない原因はどこにあると思うか
細かいことは、今はわからないですが、本当にチームとしてまずは同じ方向を向いて、選手と監督、スタッフ、サッカーの内容や、進むべき方向、90分を通して、誰が出ても同じことができるようにしていけたらなと思います。
―金監督不在の影響はあったのか
もうそんなことは言っていられないです。本当に勝つことが1番ですが、今引き分けの勝点も本当に大事になってくるので、監督が居ないとかそういう言い訳はなくやっていきたいなと思います。
―現状選手は一体となれているのか
向く方向を合わせることは多分難しいとは思っています。スタッフも含めて40人以上いる中で1つの方向を向くことは本当に難しいと思いますが、最終的に「勝つ」「残留する」、その目標や矢印が同じ方向を向ければいいと思います。その中で、ゴールだったりアシストだったり、失点しないこととか、個人的な矢印があるのはもう仕方がないと思いますが、まずはチーム全員、一人ひとりが、「勝つ」「引き分ける」「勝点を取る」、そういう最低限の矢印を同じ方向に向けてやるべきかなと思います。
―サポーターも本当に一緒に戦っている
サポーターも本当に難しいと思います。選手として、こんな試合を見せているのは本当に申し訳ないと思います。一選手として言えることは、離れることは簡単だと思いますが、こういう時だからこそ、本当にチームと一緒に戦ってもらえれば嬉しいです。「同じ方向を向く」とずっと話していますが、そこにはやっぱり皆さんの力が必要になってくると思うので、サポーターの皆さんも同じ方向を向いて、こんな面白くない試合かもしれないですが、見に来てもらって、みんなで1勝、勝点1を同じ気持ちで分かち合えるように、いい試合ができるように、一緒に戦ってもらえたらなと思います。
―北九州はどうだったか
相手は関係なく、本当に自分たちがどうするべきかだと思いますし、格が上か下かはあると思いますが、自分たちの立ち位置を考えたら本当に勝点が必要だと思います。勝点1でも持って帰ること、この4連敗がすべて引き分けだとしたら、勝点4を積み上げられてかなり楽な状況になっていたと思います。チームとして何をするか、選手、監督も含めて、全員が、何をどう戦うかを考えてやっていければと思います。
―「同じ方向」と繰り返しているが、現状「足りていない」という認識なのか
そこは難しいですが、向いている方向はいいし、さっきも話した矢印の部分が「残留」だったり、「勝ちたい」というのは同じ方向だと思っています。ただ「この試合は引き分けでいい」のか、「勝ちに行く」のか、「点を取りに行く」のか、「守りに行く」のか、そういう細かい矢印が、選手一人ひとり、監督の意図、そういうところで少しズレている部分もあるのかもしれない。タラレバですが、金沢戦は引き分けの時点で勝点1を取りに行ってもよかったのかもしれません。今日は先制されてしまったので、そうは言っていられませんでしたが、本当に細かいところをやっぱり選手、チーム、そこが今、わかんないですが、そういうところも関わってくるのかなと思います。
MF7 江口直生 選手

―今日の結果をどう受け止めるか
―試合を振り返って
結果的にも内容的にも厳しい結果にしてしまいました。もう1度自分たちのベクトルを向けて次の試合に向かっていく必要があると思います。
―アクシデントでの緊急出場だったが自身のプレーを振り返って
全く自分の良さも出せなかったですし、失点の部分も自分がしっかり対応できていったら防げたところだったので、自分にベクトルを向けて、同じ局面が次に来た時にしっかり対応できるようにまた準備していきます。
―アクシデントやトラブルが続いてチームに元気がないように見えた
元気がないというよりは、「どうやってゴールまでボールを持っていくか」の形のところで迷いがあったというか、ハッキリとさせて、自分たちでやっていこうというものが出せなかった、そういう試合になってしまいました。
―それはなぜか
それぞれの思いや、目指している形にバラつきがあったり、ゲームの中での選手の距離感があまり良くはなかったり、そこをしっかり正していかないと、今日みたいに間延びしたダラッとした展開になってしまうので、修正して、次節までに形にしていきたいと思います。
―J2プレーオフを目指す北九州には思いの強さが見えた
やっぱり勢いもありましたし、目の色を変えてきているのはやっていてすごく伝わってきました。それに怯んだわけではないですが、しっかりそれに立ち向かって、跳ね返すぐらいの力が僕たちにないといけませんでしたが、終始相手を優勢にしてしまう結果になりました。
―金監督不在の影響はあったのか
いえ、そこに対して選手が何か気持ちが緩むことはありません。むしろジョンソンさんのためにも、今日指揮をとってくださったハマさん(濱崎芳己ヘッドコーチ)のためにも、「なんとしてでも勝とう」という話はしてピッチに入ったので、結果を出せなかったことに対して責任を感じます。
―「最後の笛が鳴った時に上に立っていればいい」と監督は話しているが、そこに向けて必要なこと
選手全員がそれぞれしっかりと自分にベクトルを向けて、何をすべきかをしっかりと整理してピッチに立つことがすごく大事だと思います。
―チームに迷いのようなものはあるのか
迷いや不安はないですが、「じゃあどうやってゴールまでボールを持っていくの」という、そこに対してのみんなの意思統一を、もっと強固なものにしていかないといけないと思います。
―前節から3バックに変更していることも影響しているのか
もちろんやり方が変わる中で、それによって選手同士の距離感が変わったりもします。それでもプロである以上、選手が臨機応変に対応していかないといけないところなので、僕たちが監督の提示を体現できるようにやっていかないといけないと思います。
―残り試合が少なくなる中での意気込み
ブレずにしっかりと一戦一戦、どんな手使ってでも勝つというくらいの強い気持ちを全員で持つことが大事だと思います。その中でも僕がしっかりと先頭に立ってチームを引っ張っていけるように頑張ります。
―サポーターに向けて
引き続き僕たちのこと信じて一緒に戦ってください。お願いします。
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