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【5/11県決勝多度津戦】試合後米山篤志監督コメント

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第30回香川県サッカー選手権大会決勝戦

vs 多度津フットボールクラブ

米山 篤志 監督 試合後コメント

―試合総括
まずは勝ち進むことが非常に大事なことだったので、それを達成できたということは良かったなと思います。
ゲームプランも、最近のいい流れを作ってきている流れをしっかりと継続しようというところで堅さも出せたと思います。得点のところへのタイミングだったり、バリエーションだったり、そういったところも少し見せることもできたと思いますし、次に繋がる試合ができたなと思います。

―前半、ボールを保持していても点が取れない時間が長かった
多度津さんもしっかり整備されたチームで、システムも複数準備していて、それを上手く使いながら対応はされたなという部分もありました。ただ、自分たちでもう少しゲームのテンポ感、サイズ感、そういったところの揺さぶりに関しては、もう少しできたのかなと思いますので、その辺は1つ課題としてあると思います。

―天皇杯1回戦が高知ユナイテッドSCに決まった、どんなゲームにしたいか
直近のゲームということではないので、まずは次の八戸戦に向かっての最大の準備っていうのをした中で、その次ですね。そこで高知ユナイテッドSCとの対戦ということなので、“土讃戦”ということになりますし、今度はPikaraスタジアムでの対戦となるので、また負けられない戦いですので、しっかりといい流れを継続したまま、その試合を迎えられるようにしたいと思います。

―今日出場したメンバーでリーグ戦につながるところ
手薄なポジションっていうのもやはりありますし、そこを埋めてくれる選手をやっぱりチームの中で作っていきたいし、現れてほしいと思っています。
こういったゲームの中で、そういった選手たちがキラっと良さを出す、そういったところも見えたので、またいい形で繋がっていくと思います。

―今日出た選手は色んな立ち位置の選手が居たと思うが、収穫はあったか
勝たなければいけない大事な試合なので、調整という意味で出す選手は正直いなかったです。ただ出場機会の有無、多い少ないの個人差はある中で、感覚的にフィットできている選手とそうではない選手というのが組み合わさったメンバーではあったと思います。
その中でもしっかり結果を出すっていうことがまず1つ大事なことで、勝ち切れたことが収穫です。ゲームプランとしてしっかり今までの流れを、というところで入ってくれて、そこから徐々にペースを握って得点できたこともよかったところです。
課題としては、ある程度流れもつかめたところで、さらに突き放しても圧倒していくところに関しては少し足りなかったので、その部分が今日出た課題かなと思います。

―公式戦2連勝、弾みになる
もちろんなりますね。流れも継続していると思いますし、リーグ戦に向かっていい形で入れると思います。


天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会
1回戦
日程 : 2025年5月24日(土)15時キックオフ
場所 : Pikaraスタジアム
相手 : 高知ユナイテッドSC