GAME

【5/3福島戦】大野耀平選手・飯田雅浩選手・左合修土選手試合後コメント

GAME

     2025明治安田J3リーグ第11節

vs 福島ユナイテッドFC

大野耀平選手・飯田雅浩選手・左合修土選手 試合後コメント

FW22 大野耀平 選手

―ゲームを振り返って
やっぱりセットプレーで2発、やられてしまったことは本当によくないし、後半同点に追いついて、そこから結構讃岐のペースだったところで、2点目を取りきれなかったのが今日の敗因だと思っています。

―自身のゴールを振り返って
「サイドの選手がボール持った時は、中のスペースでボールをもらって勝負しよう」と監督と話していたので、それ通りにボールが来て、ワンタッチ目がすごく上手く触れたので、スムーズにシュートいくことができました。

―開幕以降苦しい時間も長かったと思うがゴールの感想は
開幕戦以降スタメンがなくて、怪我もあった中で、復帰して点を取れたこと自体は本当に良かったです。ただ今日も2点目を取るチャンスがあったので、そういうところでしっかり決め切って、自分がチームを勝たせられるような選手になっていきます。

―大野選手自身も2点目のチャンスあったし、チームとしてもチャンスがあった
自分のところで結構ボールが集まってきていました。前半にもツケ(附木雄也)からのいいフィードから抜け出してというチャンスがあったので、1点で満足せずに、しっかり2点目、3点目を狙えるようなフォワードになっていきたいです。

―複数得点を取るために必要なこと
やっぱりシュートまでは行けているシーンもあったので、最後落ち着いてキーパーを見てという部分とか、本当に「練習から」ということになってしまいますが、しっかり決めきる癖をつけていきたいです。

―中2日の高知戦への意気込み
もう中2日なので、今日負けたことは悔しかったですが、しっかり次に向けてリカバリーをして、チーム全員で勝利をもぎ取れるように頑張っていきたいです。


GK41 飯田雅浩 選手


―チームを最後列から見ていて
今日に関しては、後半はエンジンが入ってすごく動きもよかったと思いますが、やっぱり前半で失点してしまう試合が多くて、もっと前半から集中して試合入っていかないと、「自分たちでゲーム難しくしてるな」という印象はあります。今日はその中でもポジティブな要素もなんかあったのではないかなという風に思います。

―監督も「あともう少し」と話していた
公式記録を見ても讃岐の方が後半はシュートも打っていますし、「もう1歩」というのはわかっていますが、その中のクオリティーの差で結果として負けているので、攻撃陣にはもっともっとやってほしいですし、守備陣はもっともっと体を張って失点を0に抑えないとなかなか勝てないのかなと思います。

―あともう一つというのは具体的に
もう一人ひとりの心の持ちようだと思います。このままズルズル負けに慣れてしまうようでは、また例年通りの残留争いになると思いますし、厳しい状況ですがひたむきにやっていくしかないかなと思います。

―サポーターにメッセージ
もちろん応援は選手の耳に本当に届いています。ネガティブな声も試合中に選手の耳まで聞こえることも正直あります。結果が出ていなくてもどかしい気持ちもありますけど、それは選手もサポーターも同じ思いだと思うので、試合中に関してはもっともっとポジティブな声を出してもらえればなとは思っています。

―次節は土讃戦
ダービーですし、いいきっかけにして自分たちも調子を上げていければと思います。中2日なので、いい準備して試合に臨みたいと思います。


DF35 左合修土 選手


―勝利までかなり近づいた印象のあるゲームだったが、振り返って
後半のようなゲーム展開を自分たちが作れれば、自ずと結果はついてくるのかなと思います。

―後半はどんなところで手ごたえを感じていたのか
後半は自分たちで主導権を持ってボールを握れる時間帯を多く作れていたので、前半からできるようにもっと改善したいなと思います。

―頭でのクリアも執念を感じたが、何を考えながらプレーしていたか
ボール前で体を張ることが自分たち3バックの仕事だと思っていますし、もうすでに1点やられていたので、「これ以上失点しちゃいけない」と思って体を張っていました。

―早い時間で先制点を与えてしまった
セットプレーの失点が結構多いので、チーム全体でもう少し改善していけたらと思います。

―関東も「我慢の時」と話していたが、今のチームに何が必要か
この後半のようなゲームができれば結果がついてくると思うので、最初から後半のような戦いをしたいです。

―中2日での高知戦に向けて
自分たちは1試合1試合変わらずやり続けるだけなので、高知戦に向けていい準備していきます。

Jリーグ公式サイト・試合ページはこちら