GAME

【11/24アウェイ長野戦】試合後コメント 米山 篤志 監督

GAME

2024明治安田J3リーグ第38
vs AC長野パルセイロ


米山 篤志 監督 試合後コメント





―試合総括
まず初めに、うちの森川(裕基)に出場の機会を与えてくださったAC長野パルセイロさんに対して感謝を述べたいと思います。ありがとうございます。 

試合は、最終節で2対0のクリーンシート、加えて最近失点を重ねていた時間帯(後半開始直後)に逆に点を取ることができて、今までの課題をクリアした 形で勝ち切ることができました。また長野相手に今まで一勝もあげることができなかったという我々の負の歴史と言いますか、そういったものをまた1つ乗り越えるゲームにすることができました。

選手全員がしっかりと仕事をしてくれましたし、ここに至るまでのスタッフの活躍も素晴らしかったと思います。そういったものを最終戦でしっかりと出すことができて非常に満足です。




―失点が続いていた中、意識づけたことと、今日の評価

まず評価としては、素晴らしいプレーを見せてくれたと思います。そんなに多くないピンチの中での失点というものは、シーズンの中で見受けられたシーンでしたが、 今日はそういったところでも失点せずに慌てることなくしっかりとプレーでき、非常に良かったなと思っています。

守備の強度という意味では、長谷川(隼)をボランチに戻した形で、3バックで深港(壮一郎)と西野(奨太)、この若い選手たちを両サイドにおいてしっかり宗近(慧)がコントロールしてくれました。チーム全体として、「しっかり守って先制点を上げる」ことへの意識を非常に高く保てた結果かなと思います。


Jリーグ公式サイト・試合ページはこちら