【マキタ presents 9/22 松本戦】試合後コメント 米山 篤志 監督
GAME
2024明治安田J3リーグ第29節
vs 松本山雅FC
米山 篤志 監督 試合後コメント
―試合総括
6連勝がかかる試合というところで、たくさんのサポーターの方が期待を持って応援に来てくれたと思いますが、非常に申し訳なく思っています。
記録がかかっていたことはもちろん頭の中には入れており、やっぱりどうしても勝ちたいという思いがありました。ただ毎試合、1戦必勝で向かっているので、その1つの試合を落とした、普通の敗戦だと考えたいと思っています。
勝つためのトライは十分できていたし、紙一重のところで勝敗は分かれましたが、また次に繋がる試合であったのではないかと思っています。
―前半から背後を相手が狙ってくる中で2失点、どう手を打とうとしたか
悔やむべきは早い時間帯の相手の先制点。この1失点目が痛かったなと思います。これで相手も少し落ち着きましたし、こちらも少し構えるというか、大変な試合になるかなという雰囲気ができてしまったというところです。
2失点目の審判の判定に対しては僕らには何もできませんし、3点目は相手のコントロールも素晴らしく、相手を褒めるべきだと思います。
やはりどう対処していても、どうにもできない時はあると思います。それがたまたま今日重なったというところだったと思いますし。何もできなかった、手がなかったわけではないですが、そういう日もあるという風に考えています。
―前半で追いついておきたかった
いい流れを作れたので、その可能性は十分あったと思いますし、追いついておきたいなと思いました。しかし1点をいい形で返したことは、前半の中では十分いい反撃をしたと思います。
―複数得点を続けてきた良さは出せていたのではないか
そうでしたね。ただ、結果としてスコアは1しかできていませんので。
実際もっと取れたなという感覚もありますし、厳しい試合の中で最後の際(きわ)のところが、やっぱり勝負を決めるというところで、判断の速さと正確性と、決めきっていく力をしっかりと準備して、また次に向かうしかないかなと思います。
―1つの敗戦と捉えて混戦状態のリーグ戦に向けて切り替えていくことが重要か
そうですね。もちろん、順位も睨んでいかないといけないですが、流れが途絶えたとも思っていません。次の試合でどういった試合を見せる、見せられるのかは非常に大事になってくると思います。
またしっかりと戦って、自分たちのプレー、戦いを見せていきたいなと思います。
―ハーフタイムで最終ラインの並びを変えたのはどういった狙いか
前半の終わりで自分たちの時間が作れるようになっていたので、後半もその流れが続くのではないかとイメージをしながら、ボールを前に運んでいくところに長けた選手たちをラインナップしていきたいという狙いでした。
ボランチのところに岩本(和希)を入れてというところも1つですし、 ボランチである長谷川(隼)を右に入れて、そこからも前進を試みるという狙いでした。
―前節に続いてGK松原快晟選手を起用した意図と今日の評価について
前節は今村(勇介)の体調不良もあり、 (松原)快晟で行きました。その中で見せたプレーに非常にいいものがありましたので、その流れをそのままに、この松本戦でしっかりと守ってもらうという意図で起用しました。
結果としては4失点しているので。もちろん、どうしようもない失点もありましたが、 悔しい失点もあるでしょうから、それは彼自身がしっかりと振り返ってくれると思います。プレッシャーのかかる中でしっかりと勝利するために戦ったという意味では、 立派に戦ったのではないかと思います。
―開始が1時間遅れた影響について
お互い様ですよね。若いチームなので、少しどういう風に体・心の準備をしていけばいいのかわからない選手もいたかもしれませんが、そこに対してはスタッフもしっかりとタイムスケジュールやウォーミングアップの内容を吟味して入念な準備をしてくれました。そこに合わせて選手たちもしっかり準備をしていたので、それが影響したから負けたということではないと思っています。
―残り10試合で目指していくもの
残り10試合も非常に大事だと思っています。この試合でどういう勢いに乗っていけるかで、順位が最終的に決まってくると思っています。その勢いに乗っていくことは、今までの積み重ねがないとおそらく上昇気流に乗っていけずに、失速して下降していくのではないかと考えています。
その中で我々は、しっかりと準備をしてきたという自負もありますし、実際に勝利も重ねてここまで来ていますから、その(上昇気流に乗る)権利はあると思っています。
1度ここで負けましたが、このまま、また右肩上がりで駆け抜けていけるようにシーズンを終わりたいと思っています。
―良くない流れも選手自身で断ち切っている印象は受けたが後半も2失点してしまったところで今後の課題は何か
(失点の)時間帯は良くなかったです。前半も早い時間帯で、後半も早い時間帯でというところだったので、(連勝中は)我々が逆に点を取ってリズムを作ってきていたと考えると、やはり先制点の持つ意味は非常に大きいなと改めて感じるところです。
(先制点を)取られるのではなく、自分たちが取っていくことがやはりポイントとしては大きいです。それは試合を通した90分の中でもそうですし、前半45分のスタートでも、後半残り45分のスタートでも同じことが言えると思います。
そこに関してはもう1回、目を向けないといけないと思います。
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