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【5/18マルナカpresents大宮戦】監督コメント 米山 篤志 監督

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5/18(土) マルナカpresents 2024明治安田J3リーグ第14節

vs 大宮アルディージャ



―総括コメント

今日の試合に関しては、完敗というところを認めざるを得ないかなというところでした。私のプランというところも含め、選手個々人のクオリティ・経験値も踏まえ、そう認めて次に進むしかないというところです。ただ手の届かない相手では決してありませんし、去年もそういった一回り目の対戦でやられた相手に対してしっかりとリベンジをしていく試合や展開も作っていますので、そこを目指して次回の対戦のときには違った戦いを見せれるようにしていきたいと思います。


―首位大宮に対してのプランについてと、それに対する結果と評価は

ここ2試合採用してきた戦い方で向かう、結果も自信も手応えも持って臨めたので、そこに対しては非常に良かったと思います。ただその熟練度・成熟度がまだ足りていなくて、しっかり構えて対応するということはできるのですが、そこからどのように相手にプレッシャーを与えていくのか、どう慌てさせるのか、その部分に関してはやはりまだ詰め切れていない部分があるので、そこが課題として浮き彫りになった部分なのかなと思います。

単純にクリアがちゃんと味方に付くのかロストするのか、これでも大きな差ですし、プレッシャーを受けてロストするのかプレッシャーを多少受けても味方に繋げていくのか、そのプレッシャーを逆手にとってプレーしていくのか、本当にちょっとしたことですがこう言ったところが積み重なって大きな差になるのかなと思います。常々そういうことを言いながら積み重ねてきていますので、まさにそういったところでは少し先を行くチームだったなという印象です。


―今節を踏まえ、今後の進む道は

やはり直接的な敗因で言えば先制点を奪われたところだと思いますし、そこを辿っていけば自分たちのミスからというところになります。あとは選手個々人のところに関しても身体の向きだとか寄せる距離だとかそういった一瞬の隙を見せた瞬間にやられるという、首位との戦いはそう言ったところになるんだということを肌で感じる試合でした。ここに関してはそういった部分を糧にして次に進んでいくしかないです。


選手コメントはJリーグ公式HPに掲載予定です。

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