【4/28八戸戦】監督コメント 米山 篤志 監督
4/28(日)2024明治安田J3リーグ第11節
vs ヴァンラーレ八戸
―試合の総括
GW初めの段階で我々の試合を選んで観に来て後押しをしてくれた方々に感謝します。非常に力をもらって戦うことができました。内容・結果ともに思うような形にはなりませんでしたが、勝点3に向かって行くにあたり今日しっかりとドローを掴むということも展開を考えると非常に大事なことだったと思います。まだまだ苦しい時期が続きますけれども皆さんと思いっきり喜べる日を一日でも早く迎えるべく準備をしていきたいと思います。
―前半、ボールが思うように繋がらないように見受けられたがそこについて
少し中途半端になってしまいました。リスクを負わずというか、失点を先にしないしっかりとした負けない展開を作りながらシュートをたくさん打っていこうという言い方をしたので難しかったのかもしれません。ただ失点はせずにシュートを7本、前半のところで打っているので、そこに向けてしっかりトライしてくれたと思います。今日に関してはもちろん崩しの形も大事ですけれども、やっぱりシュートを打って相手に対して恐怖感というものをどれだけ与えられるかというところが大事だと思っていたので、展開的にはやや狙ったものとは違いましたが、シュートを打ちに行く意欲というところでは見せてくれたのかなと思います。
―勝点3を掴むにあたって改善していくところは
何度も同じことを言っていて進歩がないのですが、やはり先制点を取るということが大事だと思っています。取られることに関しては、やはり勝点3を取る確率をグンと下げる要因になっていると思います。失点のところに関しても、ちょっと流れが悪い時になんとなくやられる、そういうところでしっかり対応しようとしているのですが、そこの全体的なゲーム観というか、そこを読み切って一旦ここは凌ごうという部分だとか、そういったところに関してはまだ少し共通の意識が持てていない部分があるのかなと思っています。
―7分4負、勝利が11試合無い中で、目指す方向の揺らぎは
方向ということに関しては、やっぱりここまでずっと積み上げてきて、ここで方向を変えたときにもうあと一歩で手が届くものを手放すということはしたくないと思っています。ゲームを掌握しながら戦いたいという私の言い方が少し分かりづらさを生んでいるのかもしれませんが、ボールを死ぬほど握るサッカーをしたいと言っているわけではなく、守備をしていても相手に圧を与えてやっぱりこいつらのブロック崩せないな、取られそうだなということもある意味じゃ主導権だと思います。どんどん相手が来るのであれば、裏を取って背後を取ってひっくり返して相手に恐怖感を与える、これも主導権だと思います。相手の逆と言うのを取っていくことが我々の目指すところですが、そこのところがまだ剥がしきれていない、逆を取りきれていない、ちょっとした恐怖感に相手が見れなくなる瞬間がある、そういった部分があるのかなと思います。
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