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【3/2富山戦】試合後コメント 米山 篤志 監督

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3/2(土) 2024明治安田J3リーグ 第2節
vs カターレ富山


米山 篤志 監督 試合後 監督会見より


—総括コメント

「引分けということで、高い上位の結果を見ると2連勝して大量得点で勝っているチームもあります。その部分から考えると少し焦るところもありますが、やっているプレーそのものは自分たちがやりたいことの範囲内でできていますし、次の3戦目というところで初勝利をして早くそこの昇格戦線に食らいついていけるよう、また今日から準備していきたいと思います。」


―前半は押し込まれる展開が続いていましたが、振り返ってみて

「選手たちとは自分たちでゲームをどのように展開していくかを選べるようになってきていると話しています。その中で警戒していた相手の強度という部分を受けて後手に回ったというか、ああいう展開になったのは、自分たちで押されるような選択をしてしまったのが原因だと思います。

どういうところかというと、ディフェンスラインが少し低く、あえて自分たちで低いラインを選択した部分ですが、ただそれが自分たちのやりかたからしたらもう少し強気なライン設定が必要だったと思いますし、ちょっとしたそういう部分がゲームの流れに大きく関与したと思います。」


―その中でどういう指示を出して後半に臨んだか

「開幕戦も後半からの方が少しリズムがよくなったということもあって、チームの中で自信を持つのが少し遅いかなという部分はあります。

後半に向けて、立ち位置を少し変えて流動性を少し出そうと指示しました。その中で自分たちでジャッジできる選手たちが中盤に多く揃っているのでその選手たちが上手くリードしながら回してくれたと思います。」


―昇格するためのバロメーターになる試合だということでしたが、試合が終わってみて富山の印象と次に向けて

「富山はやはり堅い、絶対にやらなければいけないことを非常に高レベルにやってくるチームだと思っていますのでバロメーターになるチームだということは確かだと思います。そのチームに対してやった試合という部分では、十分大きな声で昇格が狙えるといえる試合だったと思います。

ただ勝ち切れなかったということも事実なので、この先本当にそうだったねと言えるよう、結果で語っていくしかないと思うので、そこは次節以降にまた証明していきたいと思います。」


選手コメントはJリーグ公式HPに掲載予定です。

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