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【試合後コメント】10/9沼津戦 試合後記者会見より

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西村 俊寛 監督



総括コメント

「0対0の引き分けという結果で、勝点1はとれましたが、勝つ事はできませんでした。システムを、DF3枚から4枚へ変更する試みをしました。うまくできた部分とできなかった部分があり、失点しませんでしたが、得点できなかったです。今後は、次節の福島戦に向けてシステムの併用も考えながら次こそは勝てるようにしていきたいと思います。」


ー今日の狙いは?

「沼津さんが、4-4-2で挑んでくるであろうという予想もあり、ミラーゲームにする狙いがありました。相手の守備に対しては、従来の3枚で取り組んでいるビルドアップに可変して対応しようと思っていました。ですが、沼津さんのシステムは3-4-2-1で、当初の予想と違い上手くフリーマンを作りにくい状況ではありましたが、その中でも選手がしっかり対応してくれたと思います。」


ー勝てない要因と、今後の対策は?

「毎回話している事になりますが、ゴール前での決定力だと思います。仮説になりますが、チャンスの回数をなるべく多く作り、積極的にシュートを打てる場面を増やしていけば、得点も取れる可能性も上がり勝ちに近づくのではと思っています。」


ー次節の結果次第では、今年の目標(1桁順位)を達成できなくなりますが。

「とにかく、目標に対しての努力は可能性があるかぎりそこを目指して、チーム力を上げ続けていきます。」


西野 貴治 選手



ーゲームを振り返って。

「長い間勝てていない中、ホームで勝って悪い流れを止めたいと思っていたのですが、勝ち切れなかったのは、課題が残ると思いました。」


ー課題とは。

「今日のゲームでいうと、勝てる試合を勝ち切れなかったので、ゴール前最後のところを決めることや、細かいところでピンチを作ってしまう部分があるので修正していかなければいけないと思います。」


ーチームの雰囲気は?

「難しい状況ではありますが、一人ひとりが自分に矢印を向けてどうすれば成長していけるか、考えながら練習に取り組めていると思うので、そこまで悪い雰囲気ではないです。一人ひとりが成長しようと取り組んでいるので悪い流れにはなっていないです。」


吉井 佑将 選手




ー出場時の心境は?
「途中交代は、ギアを上げる目的もあるので、チームに勢いをもたらすことと、みんながキツい中で、自分もプレーで引っ張ることを意識していました。」

ーシュートシーンの心境は?
「勝てていない中で、途中交代で勢いにのって得点することは、チームに勢いをもたらすと思いますし、勝ちというのは今後の起爆剤になると思っていたので勝ちたかったです。」

ー今後のチームに必要なものは。
「チャンスはあるので、そこを勢いで入れるのではなくて、チャンスをものにする丁寧さのようなものも必要だと思いました。」