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【試合後コメント】明治安田生命J3リーグ 第16節 鹿児島戦 試合終了後コメント

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 ゼムノビッチ監督

「本当に残念だと思う。五分五分の試合展開だった。相手が1つのチャンスをものにした。うちにもチャンスはあったが、ラストパスがうまくいかなかった。その差が試合の勝敗を決めた。うちの選手は前向きに戦い、最後まで諦めなかった。結果は負けてしまったが、次へ繋がると思う。今季3回目のホームで1-2の敗戦は残念だった。」


リーグ再開初戦で先制点を許した。焦りなどはなかったか

「焦りはなかった。今回は逆転できなかったが、前回の鹿児島戦と同じ展開だった。サッカーでミスが起こるのは当たり前で、(先制されても)うちのチームのリアクションは良かった。」


後半、逆転できなった要因は

「どちらが勝利してもおかしくない試合だった。うちの選手は試合中、絶対に落ち込まない。最後まで戦い、前からプレッシャーをかける。今日も最後の5分間、攻撃的に戦えた。」


1点取るために必要なことは

「選手の判断やパス・センタリングの精度、センタリングの中の入り方を修正したい。」


次節9/4(土)アウェイ・藤枝戦の意気込みを

「前の試合がどのような結果でも、次は勝つために戦う。選手たちは文句を言わず、暑い中で頑張った。相手の方が支配率は高かったと思うが、内容は負けなかった。チャンスやシュートの数で負けていない。」


薩川淳貴選手

「自分が点を取れたのはすごい良かったと思うが、チームが勝てなかったので本当に悔いが残る。接戦の試合だったので、悔しいの一言。」


勝越し点を奪えなかった要因は

「チャンスはあったと思う。自分たちもボールを保持し、ゴール前まで運べた。最後のクロスやシュートの質が足りないと思う。先制点や勝越し点を取るなど”先に取る”ということが足りない。」


中断明けの初戦で、勝利したい気持ちが強かったと思うが

「多くのファン・サポーターの皆様にお越しいただいた。約1カ月半の中断期間で自分たちが取組んだことを出し、勝ちたかった。本当に悔しい。」


ホーム戦のゴールは初めてだったと思うが

「プロ初ゴールはアウェイだった。ホームで取りたい気持ちがあった。ゴールを決めた瞬間の盛り上がりや雰囲気は、とても嬉しかった。叶って良かった。」


2カ月ぶりのホーム戦の雰囲気は

「本当に最高の雰囲気だったからこそ、勝ちたかった。本当に申し訳ない。」


ファン・サポーターの方も”すごく楽しみだった”という声が多く聞けた

「声を出せないと思うが、拍手などで後押しされていることをピッチで感じた。本当にすごい良い雰囲気だった。」


阿部選手・福井選手が出場し、得点の匂いもあった。2人とプレーしていて感じることは

「2人ともすごいパワフルなプレイヤー。僕はまだプロ2年目だが、2人がもっとやりやすい環境や雰囲気を作りたい。2人はFWの選手なので、クロスから得点を取らせたいと思う。」


2人はチームに馴染んでいるのか

「2人ともおとなしいが、練習の前後でコミュニケーションを取っている。チーム全体で馴染んでいると思う。」


後半戦に向けての意気込みを

「得点を取ったが、チームが勝利できなかった1点だけではなく、2・3点取り、チームを勝たせたい。もっと勝負にこだわりたい。


次節9/4(土)アウェイ・藤枝戦までに修正が必要なことは

「前線からのプレスは通用していた。ゴール前の守備を改善したい。すべてのプレーがダメというわけではない。体を張ったり、声かけをたりすることをもっとやっていきたい。」



竹内彬選手

2カ月ぶりのホーム戦。サポーターの応援について

「久々のホームゲームで、多くの皆様にご来場いただき、非常に嬉しかった。そのなかで結果を出せず、非常に申し訳なく思う。」


2失点目を振返って

「耐える時間帯で失点をした。修正しなければいけない。ラインの設定が低くなっていた。押上げられるようにチームで修正したい。」


今日の収穫は

「中断明けの初戦で、必ず勝点3を奪わなければいけない試合だった。このような結果になってしまい、悔しい気持ちでいっぱい。悔しい気持ちを次の試合にぶつけたい。」


守備に関して、良い時間帯もあったと思うが

「チームで積上げている部分がある。それを軸に、試合で判断してプレーしたい。」


時間帯によっては収穫があった認識なのか

「守備には様々な場面がある。良かった部分もあると思う。」


福井選手、阿部選手については

「福井選手も阿部選手も若い選手。特に阿部選手は加入後初出場だった。もっとチームに良いものを与えてくれると思う。阿部選手は体の強さ、福井選手はドリブルが特長。彼らの特長をピッチで出せるように、練習からお互いに積上げたいと思う。」


次節9/4(土)アウェイ・藤枝戦への意気込みを

「次の試合に向けて良い練習をし、必ず勝利したい。」