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【試合後会見】11/18(水)明治安田生命J3 第28節 鹿児島戦 監督・選手コメント

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 望月一仁監督

「どちらが勝利してもおかしくない試合だった。ゴールを決め切れず、鹿児島に個の質でゴールを決められた。試合の流れをしっかりと持っていけず、自分たちのプレーの質が低い。中2日で集中してサッカーができないのは課題。結果を出せず、申し訳ありません。」


敗れたが、前線からのプレスを積極的にし、ディフェンスラインも高く、2次攻撃もできた。攻撃の評価を

「前半の立上がり、守備がうまくいかず、中央突破から失点しまった。その後、修正して前線からのプレスがハマり、立ち直った。後半は自分たちのペースで試合を進められた。(2失点目は)不用意なプレーでボールを失い、セットプレーを与えてしまった。セットプレーからの失点は残念だった。」


決め切れない要因は

「カウンターからチャンスを作れた。ゴール前でフリーな状況で、落ち着いてシュートできず、慌てていた。FWの選手には決めてほしかった。」


決定力を改善するために必要なことは

「すぐに改善できないと思う。ペナルティエリア内でのチャンスの回数をさらに増やせば、プレーの質が上がると思う。」


失点の場面については

「相手選手をフリーにさせてしまった。しっかりとマークしてほしかった。(1失点目は)中央を守る選手のスライドが遅かった。(2失点目は)セットプレーでフリーにさせてしまった。フリーにさせなければ、守れた。集中してマーキングをしないとゲームが壊れてしまう。」


今日は出場した選手の気迫を感じたが

「プレーの強度が高め『出し切ろう』『やりきろう』という意識があり、球際を厳しくいけていた。前半は切替えが遅く、改善は必要と思った。」


長野戦の反省は生かされていたと思うが

「長野戦は、相手選手に『やり切られたり』『出し切られたり』した。選手たちは出し切ってくれ、長野戦に比べ良かった。」


次節アウェイ・11/22(日)YS横浜戦に向けて

「3連敗は許されない。自分たちのサッカーを継続し、信じてやり切るしかない。アグレッシブにトライし、結果を出したい。」



竹内彬選手

試合を振返って

「ホーム連戦という優位性がある中、2連敗し、申し訳ありません。内容について、悪いことばかりではなく、良い部分もたくさんあった。しかし、1-2で負けたことを真摯に受け止め、僕自身、そしてチームとしても見つめ直し、次は勝てるようにしたい。」


前線からのプレスがハマった印象もあるが

「前半の飲水タイム前、前線からのプレスの連動がうまくいかなかった。飲水タイムで、各人の役割を明確にし、修正できた。後半、狙いがより多く出て、相手陣内でプレーできる回数が増えた。」


狙いは『相手陣内でプレスし、奪うこと』『相手の背後』だったのか

「はい。前半の飲水タイム前まで、(試合が始まり)相手のシステムと立ち位置により、守備の噛み合わせが悪い部分があった。修正してから、迷いなくプレーできた。」


内容も良かっただけに、良い時間帯に追加点をとりたかったか

「チャンスはあったと思う。ゴールできればよかったが、失点しなければチームは負けない。守備のプレーヤーとして、失点の方が気になる。修正しなければならない。」


2失点の原因は

「(1失点目は)相手のシュートはいいシュートだと思うが、もう少しプレッシャーをかけられたし、淡白な守備対応だった。反省している。(2失点目は)『どこに比重を置いて守るのか』が大切だと思う。」


チームとして積み上げてきたものが見えている。次節アウェイ・11/22(日)YS横浜戦に向けて

「結果にこだわりたい。練習で積み上げて内容を向上させ、チームとしても、個人としても成長が大切。しかし、結果がすべての世界。次節こそ、勝点3を目指したい。」






神谷椋士選手

第17節長野戦以来のスタメン出場、どのような気持ちでピッチに立ったか

「絶対に結果を残す気持ちだった。」


得点について振り返って

「(薩川選手のシュートが相手選手に当たった瞬間)こぼれ球が来ると、予測した。すぐにシュートモーションに入り、ミートさせることを考え、打った。得点を取れて嬉しかったが、チームは敗れたので、素直に喜べない。」


プレスがハマっていたと思うが、ピッチから見て、どのように感じたか

「チームとしてゴールへ向かう意識があり、前線からの守備がハマったと思う。球際も厳しくできた。」


チャンスがあった中、さらに得点が取れたかと思うが、

「もっと結果を残したい。チームとして得点をとるために、クロスの入り方に工夫が必要だと感じた。」


レギュラー争いについては

「自分は結果を残すポジションの選手。結果を残して、スタメンを勝ち取りたい。」


残り試合6試合どのように戦いたいか

「まずは結果を残すこと。そして、チームが勝てるようにしたい。」