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2021シーズン クラブライセンス判定について

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本日、公益社団法人日本プロサッカーリーグより、クラブライセンス交付第一審機関(FIB)による、2021シーズンクラブライセンス判定の発表があり、弊クラブに対し、J2クラブライセンスが交付されることになりましたので、お知らせいたします。



1.【決定内容】

J2クラブライセンス


2.【決定理由】

クラブライセンス交付規則に定める各ライセンス基準のうちJ2に関するA等級基準すべてを充足していることが認められたため


3.【制裁】

施設基準(スタジアム)のうち屋根の基準を充足しておらず、当該基準を充足するための計画、もしくは構想を2020年11月30日までに提出すること。

(充足していない基準)

・屋根:スタジアムの屋根は、観客席の3分の1以上が覆われていなければならない。


4.【特記事項(※)】

※ クラブライセンスの判定結果に直接は関係ないが、クラブに注意喚起を行っておくべき事項を通知するもの

(1)財務

Jリーグが予算進捗・編成等につき随時ヒアリングを行う。


(2)制裁免除(トイレ60% ルール)

スタジアムのトイレの数について本来は基準未充足であるが、60% ルール(※※)を理由に制裁免除となっている。

※※ 2013 年申請(2014 シーズンクラブライセンス) 以降、トイレの数について基準未充足であっても判定の計算根拠となる観客席の数を「満員」から「60 %入場」を母数として判定した場合に基準を充足していれば、制裁が免除されている。


【池内秀樹代表取締役社長コメント】

カマタマーレ讃岐は、本日、2021シーズンJ2クラブライセンスの交付を受けました。これも多くの皆様のご支援、ご協力の賜物と感謝しております。

ライセンス交付に伴い科せられた制裁事項および特記事項に関しましては、関係各所と協議の上、具体的な改善に向けた活動を継続してまいります。

コロナ禍の影響により厳しい経営環境におかれておりますが、一つひとつの経営課題を着実にクリアし、クラブとして成長することで、念願のJ1クラブライセンスを取得できるよう準備を進めてまいります。

引き続き、応援してくださる皆様に夢と希望をお届けし、地域の活性化に貢献できるクラブを目指してまいります。今後ともご理解とご協力をお願いいたします。