GAME

9/12(土)明治安田生命J3 第15節 藤枝MYFC戦 監督・選手コメント

GAME


 望月一仁監督

「球際の戦いが予想された試合で、球際や切替えで藤枝が一つ上だった。藤枝のような力のあるチームと戦えるようになるため、チームが変わってきた部分もあるが、もっと細かい部分のクオリティーを変えていかなければならない。」


失点の場面を振返って

「2失点目は(治療のため)10人の状況で、ゴール前の準備ができなかった。また、サイドの守備でクロスを上げさせない対応が必要である。その場面の前に中盤の球際で負けず、パスを繋いでいれば、失点にならなかった。今日の試合は力負け。」


攻撃については

「落ち着いて相手のプレッシャーを外せばよかった。外しきれず、相手にボールを奪われた。中盤の守備は藤枝に一日の長があった。」


得点した神谷選手の起用の狙いは

「FWで起点が作れていなかった。神谷選手にはDFの間に入ってパスを受けることや、仕掛けることに期待した。」


次節ホーム 9/19(土)岩手戦に向けて

「ちょっとしたことでゲームの流れが変わっている。それを感じ、流れを止めることやリズムを作り直し、ちょっとしたことを変えていく必要がある。」

清水健太選手

「前半から相手ペースで、我慢する展開だった。後半我慢できず、敗れてしまい、残念だった。」


失点場面の振返りは

「1失点目は、クロスがゴール前を通過し、再度クロスを入れられた。明らかに押し込まれており、大きなプレーができればよかった。受けに回りすぎた。2失点目はアクシデントもあり、我慢すべきときにやられてしまった。」


今季よく見る失点パターンでは

「時間が進み、我慢できずに失点しまう。我慢しきれば、チャンスがくると思う。前半から我慢の展開ではなく、讃岐ペースで試合を進められれば良かった。」


球際や切り替えで相手が上回った印象もあったが

「相手の方が上回っていたと思う。相手の得意なところで戦ってしまった。」


次節ホーム 9/19(土)岩手戦に向けて

「今日は力負け。ここまで、チームとしての戦いの流れができていたと思う。そこを信じてやっていくしかない。」