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8/30(日)明治安田生命J3 第12節 Y.S.C.C.横浜戦 監督・選手コメント

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 望月一仁監督

「ホーム初勝利を目指して、強い気持ちで臨んだ。初勝利できず、残念な試合だった。」


追いつかれて引分。勝ちきれなかった要因は

「試合の進め方、終わり方が課題。クロスの守備やマークの確認ができればよかった。」


2点目を奪いにいったのか

「チャンスがあれば得点したかった。2点目をとれば、試合は終わっていた。中々とれず、追いつかれることを心配していた。」


失点のシーン、修正点は

「マイボールを相手に渡してしまい、失点した。相手ディフェンスラインの背後やタッチラインにボールを蹴ることが必要だった。中途半端なプレーだった。」


次戦(9/2相模原戦)に向けて

「チーム全員で、次の試合を戦いたい。」



高木和正選手


「前半から自分たちのサッカーができた。前半、点がとれる場面で点がとれなかったのは反省点。後半、相手の攻撃の時間を我慢して、先制点がとれたのはよかった。しかし、残り15分で押し込まれ、ディフェンスラインをあげることやボールへのプレッシャーが弱くなり、パスを繋がれる場面があった。2点目をとれれば試合を決められた。試合の終わらせ方が課題。」


先制点を振り返って

「相手のバイタルエリアが狙いだった。そのスペースに柳田選手がパスしてくれて、自分が思った通りのシュートが打てた。」


狙った攻撃はできていたか

「相手のパスミスからシュートなど、押し込む時間あった。そのような場面で点をとらないといけない。」


この経験を次に生かすには

「後半立上がり、飲水タイムの前後などの失点が多い。集中しているが、失点してしまうので何か原因があると思う。さらに、試合終盤にもう一点とりにいくのか、守り切るかをはっきりすればいいと思う。」


チームとしてはいい方向にいっているのでは

「自分たちがやろうとしていることができるようになっている。最後の精度をもっと高めていきたい。」


次戦(9/2相模原戦)に向けて

「しっかり休んで、試合に出た選手が役割を果たしていきたい。今日勝てなかったので、勝てるように準備をしたい。」



清水健太選手

「残り数分までリードしていたが、残念な失点で勝点2を失ったのは残念。」


アディショナルタイム、後ろから見ていて、チームメイトの様子はどうだったか

「後ろの選手とすれば、守り切ればいい気持ちはあった。しかし、前線の選手は点をとりたい気持ちがあったと思う。守り切ろうと思えば守り切れたと思う。」


失点のシーンは

「クリアが小さく、ボールロストしてしまった。大きいプレーで流れを切ることが大切。」


追加点が欲しかった試合か

「入ったと思ったシーンもあった。強いチームは追加点を決め切っていたと思う。

このチームは勝点を取れていないチーム。そのような弱さが出てしまった。」


今日の経験をどのように生かしたいか

「シーズン序盤戦、勝利できなかった。そのチームが勝てそうな試合ができている。寸前で勝利を失った悔しさをチームとして忘れなければ、勝点をとっていける。誰かのせいにせず、反省の目を自分たちに向けることがチームを強くする近道。」


次戦(9/2相模原戦)に向けて

「体力的に厳しい試合だが、相手も同じ。気持ちで負けない。今日のようなサッカーができれば、勝機はある。勝点3を目指したい。」