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8/23(日)明治安田生命J3 第11節 ヴァンラーレ八戸戦 監督・選手コメント

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 望月一仁監督


「(今日の勝利で)選手たちは一皮むけ、自分たちの戦いができると思う。サポーターの皆様、スポンサーの皆様にご迷惑をおかけしました。選手たちのおかげで、結果を出せた。ありがとうございました。」


初勝利まで長かった。今の気持ちを

「嬉しさよりも、肩の荷が下りた。」


前半に逆転されたが、ハーフタイムの指示は

「前半は体が動けてなく、ミスが多かった。(ミスの)原因の矢印を自分に向け『自分が戦うんだ!ポジティブにサッカーをしよう!パワーをもって攻めるときは、みんなで攻めよう!』と伝えた。」


後半、サイド攻撃は狙いだったか

「早い展開とサイド攻撃は強みだと思う。強みが出てよかった。」


守備面については

「前半は八戸の選手が後向きでボールをもったとき、厳しくプレッシャーにいけなかった。後半は讃岐のディフェンスラインが上がり、前から守備ができた。後半のような守備をすれば、今後も失点を防げる。」


プロ初ゴールの林友哉選手の評価は

「(前節までは)守備や攻撃の起点になっていたが、シュート数やゴール前の侵入回数が少なかった。それらを高めることを伝え、結果を出してくれた。」


次節、8月30日(日)YS横浜戦(ホーム) への意気込みを

「自分たちのサッカーの形ができた。今後は、プレーの質を上げることや自信をもってプレーできるようにしたい。」



西野貴治選手

「前半、足が止まり前から守備にいけず、逆転された。ハーフタイムで立て直し、後半は前から守備にいけた。開始立上りにゴールを奪え、自分たちの流れで戦えた。」


前半の守備について

「(はじめは)八戸に攻められても、組織的な守備ができていた。逆転されたあとボールを奪っても、ミスして相手ボールになっていた。そのとき、いい声掛けができなかった。ハーフタイム、ミスをしたとき自分に矢印を向けること、前からの守備を意思統一した。」



林選手の素晴らしいクロスボールからの逆転ゴールを振り返って

「望月監督から『セットプレーはチャンスになる。あとは決めるだけ。』という話があり、チャンスだと思っていた。自分はセットプレーからのヘディングシュートが武器だと思う。コーナーキックのセカンドボールからだったが、ゴールできて良かった。林選手がクロスをあげるとき、目が合った。あのクロスボールでゴールが決まったと思う。移籍後初ゴールになり、良かった。」


長期離脱し、試合出場できない期間もあったが

「長いリハビリ期間だった。いろんな人のサポートで、怪我を治してもらった。自分がサッカーできる喜びを感じ、カマタマーレ讃岐のため、自分のために戦っていきたい。プレーできない期間に感じた『サッカーしたい気持ち』『悔しさ』をぶつけてプレーしたい。」



次節、8月30日(日)YS横浜戦(ホーム) への意気込みを

「今季ホームで未勝利。香川県の皆様の前で勝利できるよう戦いたい。」



林友哉選手

「前半はチームとして集中できていなかった。ハーフタイムに『引き締めていこう』と話した。」


後半立上りの得点、チームとしての考えは

「負けているので、前から守備にいく意識があった。」


2つの得点シーンを振り返って

「(1点目は)岩本選手がシュートを打つと思っていた。こぼれ球を狙う意識があり、丁度いいところにボールが来てよかった。(J初ゴールで)嬉しかったが、やっと得点できた。(2点目は)左サイドをきれいに崩して、クロスに合わせるだけだった。」


プロ初ゴールがとれない期間が長かったと思うが、ゴールして気持ちの変化は

「今まではプレッシャーや焦りはあったが、気持ちは楽になった。」


高知ユナイテッドFCへの期限付き移籍などあったが

「高知でも、監督や選手からいろんなことを教わった。いろんな経験が生きている。」


次節、8月30日(日)YS横浜戦(ホーム) への意気込みを

「これから負けなしで勝っていきたい。まずは、2試合連続ゴールを目指したい。」