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3/24(日)明治安田生命J3 第3節 熊本戦 監督コメント

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◆上村健一監督 コメント

「非常に気温が高く、かつ前節から5人もスタメンのポジションが変わり、すごく難しいゲームで、実際スカウティングをした内容があまり出ていなかったので、難しいゲームでした。
ただ、終盤に押し込まれたり、難しい時間帯があった中で、
遠くから来ていただいたファン・サポーターの皆さま、テレビの前で応援していただいているファンの皆さまの力があり、終盤は何とか持ち堪えることができ、勝ち点1を取れた点については、アウェイということも考えれば、有難いことなのかなと思います。
また来週に沼津とのゲームがあるので、今日出た課題を、選手・コーチングスタッフと共に分析し、フィードバックして次節を迎えたいです。」


ー複数のメンバーが前節から入れ替わった事で、チームとしての手応えはどうお考えですか?
「なるべく前線でプレスを掛けたかったですが、相手のビルドアップの中でのボランチの立ち位置やサイドバックの立ち位置が少し違っていたので、それに対してうちのワントップ+中盤の4枚の距離合わせが出来なかったと思いますし、前半はそこで相手の上村選手や中山選手にうまく起点にされました。

その部分はハーフタイムに修正し、後半のゲームに挑みました。後半については少し改善はされたと思っています。


ーチームが3試合無失点に抑えている点についてはどのように考えていますか?
「実際どのように相手にプレッシャーを掛けるか、どのように相手と対峙するか、色々な方法があると思いますが、
最終的にはやはり、球際のバトルやゴール前の粘りであったり、最後まで一生懸命走ることであったり、そういったことがベースになると思っているので、
それについては3試合通じて、全ての選手が100%尽くしてくれていて、無失点という結果に繋がっているので、
これは引き続き継続していきたいと思っています。」


ー熊本での初采配を振り返っていただき、どういったお気持ちですか?
「知っている人達もいたので、すごく懐かしい感じでしたが、それよりも僕の中ではスリーポイントを取りたいというだけのゲームだったので、勝ち点3が取れなくて残念な気持ちです。
特別な想いもあまりなく、ロアッソ熊本さんに対してどういったプランが一番有効なのかということを一生懸命練っていたので、自分自身の感慨深い想いという物はあまり出なかったです。」