12/10辻岡招真選手加入会見の議事録について
12月10日に香川県高松市の高松大学にて行われました辻岡招真選手加入会見の議事録をお知らせします。

―カマタマーレ讃岐・強化部長 竹内彬ご挨拶
このたびは我々カマタマーレ讃岐に、来年から高松大学さんの辻岡選手に加入いただけることを大変嬉しく思っております。
辻岡選手は、守備的なポジションをマルチにハイレベルでこなせる選手です。実際に練習参加もしていただいた中で、必ず力になっていただけると思い、お話をさせていただきました。
加入いただけることを本当に嬉しく思いますし、ともに高みを目指していけたらと思っていますので、ぜひともよろしくお願いいたします。
―辻岡選手・ご挨拶と抱負
高松大学から加入することになりました辻岡招真です。
幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてこのクラブで活躍できることを嬉しく思います。
これからはプロとしての自覚を持ち、1日でも早く、カマタマーレ讃岐の勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思います。

質疑応答
―加入の話を聞いた時の気持ち
正直実感がなくて、親に相談して、泣いて喜んでくれた時に実感して、「チャレンジしたいな」という気持ちが1番強かったです。
―ご自身にとってサッカーとはどういうものか
4歳の頃から僕はサッカーをしてきて、周りから「サッカー少年」「サッカー小僧」と言われてきました。サッカー一筋でやってきて、今日本当に「報われたな」と感じます。
―どんな活躍をしたいか
自分は守備的なポジションなので、最少失点でなおかつ全試合スタメン取れるように日々努力していきたいと思います。
―これからは「プロ」のという肩書がつくが、プレッシャーに感じることはあるのか
最初は本当に自覚も実感もありませんでしたが、兄※から「結果を求められる世界で、自分がやっていける覚悟があるならチャレンジしてもいい」と言われたときに、覚悟と自信がつきました。兄の背中を追いながら、越えていきたいと思います。
※辻岡選手の兄はギラヴァンツ北九州所属の辻岡佑真選手
―プロで活躍するお兄様はどんな存在か
僕が大学2年の時に兄がプロに内定しました。追いかける存在であり、負けていられない存在、ついていきたくなるような存在です。
―これからは同じ「プロ」になるが、お兄様への思いは
一緒の舞台でプレーすることになると、追いかけていた存在から越えていかなければならない存在になると思うので、覚悟を持って日々成長していけたらと思います。
―加入に当たって意気込みを
チームとしてまずJ2昇格を目指したいです。
個人としては、スタメンに定着して1日でも早く勝利に貢献できたらと思います。
―どんな選手になりたいか
現在サンフレッチェ広島に所属している佐々木翔選手のような選手になりたいと思っています。
自分と身長が似ており、プレーモデルにしてきました。佐々木選手のような競り合いの駆け引きや、対人で負けない強さを持った選手を目指したいなと思います。
―ご自身の特長・強みは
自分の1番の特長は、競り合いの強さや、正確なロングキックです。
―加入したらどうチームに貢献していきたいか
今はチームで右CBをやらせてもらっています。来年のシステムはどうなるかわかりませんが、与えられたポジションで、全力でやりたいと思っています。
―高松大学サッカー部吉田監督へ・辻岡選手の彼のプレー内外の良さ、特長、大学4年間での成長を教えてください。
本人も言ったように、プレーのところでは競り合い、攻撃の起点になるロングフィードのキックの正確性、そういったところはすごく4年間で磨かれていって評価をされたのかなと思っています。
ピッチ外も含めてですが、人間として本当に4年間で成長した選手だったのではないかなと思います。
そういった部分を含めて、チームのリーダーとして今戦っている大学選手権のプレーにも繋がっていると思いますし、サッカーの部分だけではなくて、人としてトータルでこれからも成長していってもらえたら、長く必要とされる選手になると思います。
何よりもプロですので、サポーターの方から愛される選手にもなっていけるように、これからも人間として成長していってほしいなと思います。






































