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【3/15琉球戦】森川裕基選手・長谷川隼選手 試合後コメント

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 2025明治安田J3リーグ第5節


vsFC琉球


森川裕基選手・長谷川隼選手 試合後コメント

MF60 森川裕基 選手


―決勝ゴールを振り返って
ホーム3連戦の初戦で、今日は絶対勝っていい流れをまた持ってきたかったですし、前節負けた分、今日はなんとしてでも勝ちたかったです。金沢戦では自分のゴールで勝たせることができなかったので、自分のゴールでチームを勝たせることができてよかったです。

―選手交代でポジションも変わっていたところでのゴールだった
そうですね、右サイドからクロスが入ってきそうな流れで、自分の手前にいた川西選手が少し前に走り込み、自分のところが空くと思ったので、そのまま止まっとこうと。(内田)瑞己がそれをしっかり見て、いいボールを流してくれたので、もう自分は決めるだけでした。

―川西選手は触っていた?
「後ろ誰もいいひんかもと思って、触ろうとしてたけど触らんくてよかった」と言っていたので触っていないと思います。

自分たちがやろうとしている形はゴールシーンでも出せましたし、それ以外にもクロスからシュートチャンスは何本かあったので、もっともっと精度を高めて、ゴールを取れればもう少し楽な展開になると思います。その精度はもっと突き詰めたいと思います。

―大事な試合と位置付けた中で勝利した
長いリーグ戦の中で常に上位にいることが大事だと思っていますし、常にプレーオフ圏内に居ることがベストです。その中で引き分けの試合を勝ちに、負けの試合を引き分けにと、1つでも勝点を積み上げていかないといけない中で、連敗をしてしまうとそのまま下に引きずり込まれてしまいます。やっぱりホーム3連戦で、「前節負けた分、しっかり勝って、いい流れにまた乗りたい」とチーム全員思っていたので、その試合でしっかり勝ち切ることができたっていうのは、少しずつ力がついてきているかなと思います。

 ―今日のプレーと今後の抱負
今日、ゴールは取れましたが、プレー自体は全然ダメだったので、しっかり反省して、勝ちながら、結果出しながら、修正していければなと思います。

―どういうところが良くなかった
自分の感覚的に「なんかうーん」という感じでした。ただ今まではそういう日はゴール取れなかったので、あまり感触が良くない中でも結果を残せるというのは、勝負強さというのが出てきたのかなと思います。もっともっと成長するためにしっかり振り返って、また次につなげたいと思います。

―チームとしてもちぐはぐな感じはあったのか
前半は自分たちがやろうとしていること、立ち位置や守備のはめ方が、上手くできない場面が多くて、前半はなかなか上手くはまらなかったり、繋がらなかったりしたところが多かったですが、ハーフタイムでしっかり監督から指示もありましたし、そこで修正できたのが後半の流れに繋がったのかなと思います。


MF6 長谷川隼 選手


―前半を終えて後半をどう修正したのか
まずハーフタイムで監督からしっかり守備のプレッシングの形のところではっきりとした提示がありました。そこで(すべきことが)明確になったことが後半立て直せた要因かなと思います。

―前節は早い時間での失点があったが、前半をどう耐えていたのか
前半の僕たちの感覚で言うと、もう少し、前からプレッシングに行きたい気持ちでしたが、琉球さんも流動的で、マークが少しはっきりしないまま前進させられたので、守備の時間が長くなってしまったというのが僕たちの感想です。

―交代の選手が入って徐々に良くなった
後半の入りから左合たち後ろの選手も勇気を持って前に出て来てくれて、そういうところで1、2本引っかけると、やっぱり相手ももちろんビルドアップがやりづらくなると思います。途中から入ってきた(川西)翔太くんも時間を作ってくれる選手なので、奪った後の一息つく時間も、前半に比べると後半の方が明らかに良かったかなと思います。

―決勝ゴールに絡んだ
やっぱり相手の10番の選手(富所選手)にフリーでフラフラされるのは嫌でしたが、僕がマークに付くことははっきりしたので、チーム全体でいい形のいいプレッシャーができたのかなと思います。

 やっぱ前節みたいに前半で2失点食らうと、どうしても勝利っていうのは難しくなるので、失点を0に抑えたまま1点取れるというのはすごくいいことだと思います。

―勝つと大きいゲームを勝ち切れた
序盤戦で勝点3を取ることで順位も上に行けますし、もう1つ勝って連勝すればさらに上の順位にいけます。

 毎試合パワーは使いたいと思っていますが、より、という気持ちは持っています。

 今日の試合で前半だけを見た人からすると、やっぱり負け、引き分けのゲームだったと思うので、そういうゲームを後半から僕たちの流れにするというのは、今年2勝目ですけど、あまり負けていない要因の1つかなと思います。

―大勢の人にきてほしい
はい。僕たちは結果出すしかないと思うので。それが1番の来てもらえる材料だと思うので、僕たちが結果で皆さんに見せれらるかだと思います。



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