【レクザムpresents2/23奈良戦】試合後米山篤志監督コメント
GAME
2025明治安田J3リーグ第2節
vs 奈良クラブ
米山 篤志 監督 試合後コメント
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―試合総括
ホーム開幕で勝利できたことを素直に嬉しく思っています。
対戦相手の奈良を思った時に、ここ4回の対戦で4引き分けというところで、引き分けの歴史に終止符を打って、複数得点を取り、無失点で終え、非常にいいゲームだったと思っています。大変満足しています。できればこのゲームをもっとたくさんのサポーターの皆さんに見ていただければ良かったなと思いますが、やはり応援していただくには、我々が応援するに値するチームだというところを自分たちで証明していかなければならないと思います。
今日のようなゲームを1つでも多く見せながらこれを続けていくことしかないと思いました。
―今日の試合のゲームプランについて
試合前の分析では、奈良も自分たちの形をしっかりと持っているチームなので、おそらくそれを貫いて繋いでくるだろうという予想でした。
それに合わせて自分たちのプレッシングの形を準備してきましたし、いい守備からいい攻撃で、できるだけ相手ゴールに近いところで奪っていくところが、最初の時間帯でかなり出せたと思います。その辺がうまく機能したなと思います。
―昨年苦しんだ“立ち上がり”がこの試合ではなく、内田選手も意外性のあるゴールを決めた
1-0のリードというのは、メンタル的にはなかなか難しいものですが、そこをしっかりとコントロールしながら追加点を狙う姿勢も、やはりいい守備からだったと思います。
(内田選手は)非常にテクニカルな「こういうゴールも打てるんだ」というところ見せてくれました。
当然、相手も力のあるチームなので、そういったシーソーゲームになると思っていましたが、いい立ち上がりから最後を締めるまで、ピンチがなかったわけではないですが、うまく試合を締めくくれたのではないかなと思います。
―昨年は序盤苦しんだが今年は勝利でスタートした
まず1つ、ここで勝てたことはほっとしていますし、あとは皆さんにも「今年は勝っていくチームなんだ」というところ見せることもできました。また応援してくださる方も増えると思うので、その応援の力も借りながら、次もホームですから、勝点3を目指してしっかりと戦っていきたいですし、そういう準備をまた1週間かけてやっていきたいと思います。
―今日の後藤選手についてと、今日の観客数について
後藤に関しては、非常に素晴らしいプレーをしてくれました。まだ合流して間もない選手ですが、チームのやろうとすることに沿った守備を見せてくれたと思います。
そこからのクオリティーに関しては、もっともっとできる選手だと思っていますので、これで合格点ということではないですが、非常にチームにとってかけがえのない選手となっていますし、いいプレーをしてくれたと思っています。
観客の方に関してはやはり少し寂しい気持ちがあります。やはり我々もこの開幕戦を楽しみにしてきましたので、見てくださる皆さんも楽しみに、「わっ」と賑やかに試合ができればよかったですが、これはこれから先の我々の課題だと思います。
「絶対見に行きたい」と思ってもらえるような試合を続けていかねばならない、という風に思いました。
―内田選手がゴールした時にとても嬉しそうだったが、何か思うところがあったのか
どんな選手がゴールを決めても、めちゃくちゃ嬉しいです。
内田に関しては、トレーニングからいつも得意な形でシュートを打っていて、その形は素晴らしいなと思っていて、「それ以外もできたらいいのにな」と、心のどこかで少し思いながら見ていた中で、そういった形で全く違うテクニカルなシュートを見せてくれました。練習が実ったのかどうかはわからないですが、そうやって自分の得意な形のプランAをしっかり磨いたからこそ、プランBが生まれたのかなという風に思いますし、コーチ陣と一緒にトレーニングをしていたので、彼だけの得点でもないと思います。スタッフも含めたチーム全体の素晴らしいゴールになったなという感じがしたので嬉しかったです。
―リーグ戦初先発となった左合選手について
まず評価からと言いますと、素晴らしい出来だったと思います。
この1ヶ月のプレーシーズンの中で、(右CBは)多分本人もやったことのないポジションだったと思いますが、適性も非常にありましたし、今日で言うと、(相手の)岡田選手がキープレイヤーで、背後へのドリブル突破もある中で、スピードを持ち味に広いプレーエリアをカバーできる能力が左合にはあると思っていたので、それを十分出してくれた試合だったと思います。
―左合選手に声はかけられましたか?
まだ個人的にはかけてないですが、みんなの前で「左合も頑張ったよ」ということは言いました。
―メンバーの層が厚くなったと感じる
クラブも素晴らしい選手たちを集めてくれたので、それは十分私も感じています。20人に拡大されたこのベンチメンバーですけれども、それでも入りきれないぐらいの選手たちが揃ってくれていますし、準備もしっかりやってくれています。
そういったメンバーに入れない選手たちも含めて、この開幕戦の準備もしてきましたから、全員の勝利だと思っていますし、試合に出たメンバーも(その中で選ばれた)自負もあると思います。そういったことが相乗効果としていい方に回っているなと思います。
―逆に悩ましいんじゃないですか
そうですね。はい。本当にその通りです。
―前節からのメンバー変更の意図について
先ほどの左合についてはお話ししましたが、やはり広いスペースをカバーできる能力がある選手なので、我々の背後のスペースを彼に任せたいという意図です。
前節右CBを担当していた長谷川をボランチに戻しましたが、元々1番適性というか、長谷川を使いたいポジションはボランチだったので、そこに戻したという感じです。
FWのところは選手も色んな特長を持った選手がいて力を出してくれているので、今日の奈良戦に合うという意味で(丹羽)詩温をチョイスしたというところです。
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