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【百十四銀行 presents11/10 北九州戦】試合後コメント 森川裕基選手・前川大河選手

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 2024明治安田J3リーグ第36節


vsギラヴァンツ北九州





森川裕基選手・前川大河選手試合後コメント




MF60 森川裕基 選手








―試合の流れをどう見て交代で入って行ったか


負けていましたが、後半はずっと押し込めていたので、とにかく1点ずつ 返して、「なんとか勝ちに持っていければ」という心境で入りました。


―前半の失点は重そうに見えた


そうですね。あの時間帯で失点してしまうとやっぱり難しくなりますし、夏に僕が来てからも、後半の立ち上がりの失点は多いので、「何を」というのは難しいですが、直さないといけないなとは思います。


―讃岐らしさを出しながらもなかなか最後のシュートまで持ち込めなかった後半を振り返って


サイドからクロスの形は増えて、展開としてもずっと押し込んでいましたが、最後のクロスのところで合わず、シュートはそこまで打てていなかったと思うので、あれだけ押し込んでいる中で、やはり最後の質にこだわらないといけないなと思いました。


―ゴールを振り返って


1本前のコーナーキックでもう1つマイナスの位置に立っていましたが、ボールがもう1つ前に来たので、次はそこに入ろうと思って、入っていったら狙い通りそこにボールが来たので、うまく合わせられたと思います。


―次節がホーム最終戦で森川選手にとっても最終戦となる、相手もFC今治で倒してほしいと思っているサポーターも多いが、どんな試合にしたいか


(※森川選手は期限付き移籍のため長野戦には出場できません)


そうですね、同じ四国のライバルで、今日昇格が決まった相手と、最後ホームで試合ができるのはいい機会です。きっと今治の方からもたくさんサポーターが来られると思うので、いい雰囲気の中で最後ホームに来てくださった皆様に、勝利を見せたいなと思います。


―今日の立ち上がり、フワっとしているように見えたが、ベンチから見ていてどうだったか


試合開始から失点まで多分ずっとこちら側だった(自陣でプレーしていた)と思いますが、やっぱり立ち上がりのところでファールしないとか、そういう簡単に切るというか、セーフティーに(相手陣地に)押し込むような作業ももう少しできればよかったかなと思います。ただ相手もあることなので、ファールになってしまったことは仕方ないですし、失点はそのフリーキックからでしたが、やはりもっと中で雰囲気を作って覇気みたいなものを出さないと、相手も「なんかいけそうやな」と思ってしまうと思います。そういう場面で自分たちから声をかけるなどして、簡単にはやられない雰囲気を作らないといけなかったかなと思います。


―残留が決まったということはチームの中で雰囲気が変わったのか


特にチームの雰囲気に変わりはなかったですが、結果的に相手の気迫というか、「プレーオフがかかっている」、そういうパワーに押し負けてしまいました。自分たちも残留は決まりましたが、残り2試合で何を残せるかは大事ですし、来季の皆さんの期待感も変わってくると思うので、もっと来季に期待してもらえるようなサッカーを残り2試合でしたいと思います。


MF13 前川大河 選手








―古巣との一戦を総括して


自分たちの イージーなミスから失点したので、すごく難しいゲームになったかなと思います。


―これまでも気を付けてきていたであろう試合開始・後半開始での失点となってしまったが、中に居てどう受け止めたか


前半はなかなか修正できなくて中途半端な戦いだったかなと思います。後半は選手もポジションも変わって、自分たちのゲームにできていたので、前半途中からそういうことができればと思います。


―前回のように追いつくこと、そして逆転をサポーターは期待していたと思うが、できなかった点をどう受け止めるか


押し込んだ時間は長かったですが、シュート数はそこまで多くなかったと思うので、クロスやミドルレンジからのシュートの質を上げていかないといけないと思います。


―次節ホーム最終戦の相手FC今治は昇格を決めたが、前川選手としてどんなプレーを出し切りたいか


ホーム最終節なので、今年1年応援してくれた人たちのためにも、 いい内容といい結果が出せればと思います。


―残留が決まったことで試合の入りで集中力を欠いたように見えたがどうか


別に個人的にそれはないですが、いつも立ち上がりが課題なので、今日に限ったことではないと思いますし、シーズン通しての課題だと思います。


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