【10/20 宮崎戦】吉田陣平選手・西野奨太選手試合後コメント
GAME
2024明治安田J3リーグ第33節
vs テゲバジャーロ宮崎
吉田陣平選手・西野奨太選手 試合後コメント
MF14 吉田陣平 選手
―今日を振り返って
もちろん上手くいっていなかった状況で、それを僕たちが、 僕たちというか、僕がもっとボールを受けて流れを作りたかったです。それはできなかったことは本当に悔しいですし、流れを変えられなかったし、チームの助けにもなれなかったので、不甲斐ないです。
―前半で1点を取れていればという試合だった
今日もチームの良さであるカウンターをよく狙っていて、何本かカウンターのシーンはありましたが、今日はそこをうまく決めきれず、逆に後半相手に決められてしまいました。ただみんな同じ方向を向いていたし、それはそれほど問題はなかったなと思います。
―1失点目のところでジャッジを含めてヒートアップしている部分が見受けられたが、精神的な面で後半悪い方向に行ったと感じているか
もちろん審判に対してみんな熱くなって、審判に集中が行ってしまい、隙を作られるシーンはありました。審判に何も言わないということでもないですが、頭切り替えてプレーすることを意識していきたいと思います。
ー残り5試合どう立て直して戦っていきたいか
もちろんこの残りの5試合は全部勝つつもりですし、まだみんな6位というのは狙っているので、上を目指して同じ方向向いてやっていければなと思います。
DF47 西野奨太 選手
―悔しさの残る試合だと思うが振り返って
試合の入りから自分たちの戦い方ができていたと思いますが、ハーフタイムで「しっかりと後半も入りから前半でやったこと、やってきたことをもう1回続けよう」と話し合った中で、自分たちから立ち上がりに相手にコーナーを与えすぎました。そこからの失点だったので、やはり後半の入りでもう1つ集中させないといけなかったことは自分の責任でもあるし、チーム全体の緩さでもあると思います。そこが1つ反省点です。またそこから立て続けに失点をしてしまったことが、やはり自分たちの流れをもっと悪くしていったと思うし、そこで1つ締められる選手が居なかった、もちろん自分がそういう役割を担っていかなければいけませんでしたが、そこをもう1度、2失点した後に締め直せなかったことが本当に悔しいことです。
―1失点目の後、ジャッジへの気持ちや前がかりになってしまう中で、特に気持ちの面で立て直せなかった部分はあったのか
前の試合からやっぱり審判のジャッジに対して少し不満を持っていたところもあり、監督からもそういった話をされましたが、審判に左右されないというか、たとえ自分たちの思い通りに行かないジャッジがあったとしても、そこにグチグチ言わずに切り替えてやるというところは、もう審判関係なしに自分たちでできるところです。
切り替えることができずにグチグチ、グチグチ言っている中で、2失点目もこぼれ球拾われて失点してしまいました。次の試合からは審判関係なしにやはり“自分たちが”というところをもっと強調して、チーム全体でできればなと思います。
残り5試合、次の試合はどういったプレーをしたいか
この試合でもっと上を見ていくのか、下を気にしていかないといけないのかという、非常に大事な試合を落としてしまって、みんな気持ち的に落ちてしまうと思います。次の試合までに時間はあるわけではないですが、 全員でトレーニングからもう1回締め直していければ、残り5試合でこういった緩い一面を見せないし、最後まで締まった試合ができると思うので、しっかり今週からまたやっていきたいなと思います。
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