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【10/2 福島戦】赤星魁麻 選手・岩岸宗志 選手 試合後コメント

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2024明治安田J3リーグ第25節

vs 福島ユナイテッドFC


赤星魁麻 選手・岩岸宗志 選手 試合後コメント


FW19 赤星 魁麻 選手


―今日の2点を振り返って

正直、自分はフォワードですが、得点から遠のいていた部分もあったので、とにかくどんな形であれ1点が欲しいという気持ちで臨みました。今日2得点取れたことは、率直に嬉しいです。


―1つ目のゴール、岩岸選手も練習してきた形と話していた

練習でも狭いところをかいくぐっていくみたいな練習を結構していたので、その形が出て得点に結びついたので、練習してきてよかったというか、練習は嘘をつかないと思いました。


―3点目が結果的に大きな1点となった

僕から見て結構角度がなさそうに見えたので、 ファーに打つ、もしくはクロスを(岩岸)宗志が上げてくるかなと信じて入ったから、あそこにまたこぼれてきたと思います。「ファーに詰めることも意識しろ」と監督から言われていたので、詰めて得点が取れました。


―初の高松での試合をいい形で迎えられる

もちろん自分で得点することもそうですが、初の高松開催ということで、なんとしてもファンの方を増やすためにも、勝利することが絶対条件だと思うので、どんな形であれ勝点3をもぎ取りたいと思います。


―今日の3点目、自身もゴールインするような勢い。ゴールへの思いがあったのか

もうどんな形でもいいからゴールを取る、ごっつぁんでもなんでもいいから、とにかく数字にこだわってやっていきたいという気持ちが出たシーンになるかなと思います。


―吹っ切れそうですか。

吹っ切らないといけないです。もう、吹っ切れます。



FW23 岩岸 宗志 選手




―赤星選手へのアシストが2つ、2人とも1か月ぶりの先発だったが2人の連携はどうだったか

(赤星)魁麻くんは大きいので、見やすいというか、クロスを今シーズンも昨シーズンも合わせるシーンが多かった中で、動き出しがわかりやすかったです。 2点目に関しては自分でシュート打ちにいきましたが、1点目は練習していた形ですし、いい形で点取れたかなと思います。


―2つ目のアシストは岩岸選手の意識としてはシュートだった

そうですね。自分で縦に仕掛けてゴールを見れたので、ファーに打ちました。入るか入らないかギリギリだったので、よく詰めてくれたなという感じです。


―きれいなカウンターからのゴールだった

マンツーマンで守備をしていたので、カウンターが多くなることは理解していた中で、 そこで仕留められたのはすごく良かったです。
ただ、上手く時間を使いながら、もう少し保持できるシーンも中にはあったかなと思うので、点を取れたのは良かったですが、また次につながる課題も見つかったかなと思います。


―ホームで4得点快勝、また勢いをつけて残り8試合に臨める

そうですね。5連勝が止まってからも、チームとしてあまり雰囲気が下がったわけでもないですし、戦い方が何か変わるわけでもないです。本当に前を向いて、全員が同じ方向を向いてできているので、ここから負けることなく勝ち進んでいけるのかなと思います。


―なぜこんなに歯車がかみ合ってきたのか、何が変わったか

自信ですかね。得点を取れる感覚を多分全員が持ち始められたことと、失点をしてもそこから巻き返すと、全員があまり失点に対して深く考えずに、「次取れば大丈夫でしょ」とポジティブな思考が上手くチームの中で回っているのかなと思います。
得点を取れる感覚をチームとして持ち始められたことが好調の要因かなと思います。 


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