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【9/2宮崎戦】米山 篤志 監督 試合後コメント

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9/2(土) 明治安田生命J3リーグ 第25節

vs テゲバジャーロ宮崎

米山 篤志 監督 試合後記者会見より



総括コメント

「まずは、戦ってくれた選手、そして弾丸ツアーなど我々を後押しするためにアウェイの宮崎まで来てくれたサポーターの皆さんを称えたいと思います。試合に勝っていくのはそんなに簡単なことではなく、前節の愛媛に大逆転という形でメンタルの面からしても立て直してくるのは難しい状況でしたけれども、選手たちと、声援を送ってもらえるこの環境が逆境を跳ね返したのかなと思います。本当に素晴らしい勝利だったと思います。」


ー松田監督に恩返し勝利、シーズンダブルについて。

「松田監督のもとで選手として現役を終えましたが、その後に残る指導をしていただいたというのもありますし、自分がライセンスを取るときには講師として色んなことを教えていただいた恩師でもあります。その松田監督に対して勝利をあげられるのは恩返しだと思っていますし、非常に嬉しいです。」


ー選手が最後までプレッシャーをかけられたが、外からみた感想は?

「プレッシングをかなり長い時間かけ続けてくれましたし、先発で出たメンバーもかなりの距離を走っていましたので、後半の割と早いところでバトンタッチをしましたが、またそこからプレッシングをかけることができました。自分たちの武器として、チーム全体でこれをやっていこうという認識が揃ってきているのも良かった点かなと思います。」


ー先発で起用した川西選手について。

「力のある選手です。ただ、夏のタイミングで移籍をしてきて、しかもケガをしていました。そのなかで、経験があっても違うチームに合わせるというのは時間も労力もかかると思います。それも踏まえて、この辺でやってくれるだろうと踏んで先発してもらいました。やっぱり時間を作れる選手ですし、クオリティも高く、まわりの選手も安心してボールを預けられるという意味でいい時間を作ってくれました。プレッシングでも、慣れないなかで、我々が意図するプレッシングをかけ続けて、非常に良いプレーをしてくれました。」


ー吉田選手の2試合連続ゴールについて。

「彼の推進力だとか圧力は相手にとっては怖い存在になると思います。その部分を徐々に出せるようになってきて、ボールを持った時もいい判断、プレーができるようになってきましたので、2試合連続といわず、3試合4試合と伸ばしていってほしいなと思います。」