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【5/27奈良戦】米山 篤志 監督 試合後コメント

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5/27(土)株式会社石垣 presents 奈良クラブ戦

米山 篤志 監督



―総括コメント

「絶対に勝とうと、この一週間すべてを奈良戦にむけて準備してきました。その結果、勝ちきれなかったのは、まだまだ我々の力が不足していると感じるとともに、準備してきたものをしっかりと出すというところでは選手たちが素晴らしいプレーを見せてくれたとも思っています。ただ、勝利できなければ、それで完成したとはいえない、半分の手ごたえというゲームでした。」


―その手ごたえについて、得られたもの得られなかったものは。

「ひとつは得点です。ここ5試合(リーグ戦では)奪えていなかった得点を先制という形で生み出せたことが一番の収穫だったと思っています。そのシーンでも、自分たちの狙った形を出せましたし、いい守備からのショートカウンターや、自分たちで形をつくりながら攻撃を仕掛けるシーンもつくれました。そこは手ごたえを感じています。もうひとつは、勝ちきれなかった部分です。相手も成熟したチームで、我々のやり方に対して対応も早かったと思います。そこに対して、また我々がさらにもう一手打てるというところにはまだ至っていないと思っています。」


―福井悠人選手の起用について。

「いいプレー、彼らしいプレーを見せてくれました。あいだでボールを受けることができる、自分で仕掛けることもできる、ボールの持ち方もいい。彼のところからチャンスをつくることができると思って起用しました。得点に絡むシーンもあり、いい仕事をしてくれました。ただ、消える時間がなかったわけではないので、それが減ってくるともっと彼のよさが出てくると思います。」


―PKの判定から、それをストップして勝点を獲得したことについて。

「最後に、あのジャッジについてレフェリーとコミュニケーションをとらせてもらいましたが、リスペクトを忘れたわけではありません。致し方ない部分として腹をくくったなかで、止めてくれたPKでした。これで勝点が0になるか、1になるかは非常に違う結果になるところで、大きなセーブをしてくれたと思っています。」



Jリーグ公式HPには、高橋 拓也 選手、森 勇人 選手のコメントを掲載されています。

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