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【試合後コメント】11/20 鳥取戦 試合後記者会見より

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西村 俊寛 監督

 

総括コメント

「前半は押し込まれる展開の中でも、システムを変えながら無失点で耐えたのですが、後半の立ち上がりにクロスから失点してしまいました。その後、川﨑選手のシュートが入っていれば、展開は変わったと思うのですが、そのあと追加点を入れられて、最終的に0-3という結果で、完全に相手に上回れたというゲームでした。」


ー最終戦を終えて、選手にかけた言葉は?

「1年間、なかなか勝てない時期が続いたのですが、その中でも”バラバラになることなく、ひとつになって戦ってくれてありがとうございます”と感謝の言葉を伝えました。加えて、今後チームを去る選手、チームに残る選手とバラバラになりますが、それぞれの場所でレベルアップしていい顔で会えるようにしようと話をしました。」


ー来シーズンのチームへメッセージを。

「次の監督さんがどなたになるのか、まだ分かりませんが、ベース作りはある程度出来たので、来年は順位をどんどん上へ上げて、カマタマーレ讃岐をもっと強く、戦えるクラブにしていただければと思います。」


武下 智哉 選手



ー今季初出場の感想は?

「去年も出場がなくて、この2年間、試合に出ることを想定して練習してきたので、自分の良さである突破力や対人の強さなどを活かせたと思います。」


ー自分のプレーを振り返って?

「振り返ると、左サイドでフリーでボールを受けた時に、最後にパスを出すのではなく、シュートを打てればよかったと反省しています。ゴールを意識してプレーできていなかったと思うので、改善点だと思います。」


ー来季に向けて。

「この2年間、いい順位を出せていなくて、サポーターの方々や、いつも支えてくださるスポンサーの方々は、J2昇格を望んでいると思うので、来季こそはJ2昇格のためチームの力になれるよう頑張ります。」


ーチームに貢献したいという気持ちが強いと思いますが。

「今年も去年も、チームに貢献できていないと思うので、若いとか関係なく、貪欲に自分のポジションでレギュラーを掴めるように、準備したいと思います。」


福井 悠人 選手



ー試合を振り返って。

「自分が出場したときには、既にリードされていました。監督やコーチからも、ボールを持ったら、自分で行けと言われていましたし、最後の試合なので、絶対に結果を残してやるという気持ちで臨みました。」


ー自分のプレーを振り返って。

「自分の特徴はドリブルやシュートで、出場時間は短かったですが、特徴を出せたと思うので来季につながると思います。」


ーこのシーズンを振り返って。

「お世辞にも、いいシーズンではなかったです。約半年ほど、出場できない期間がありながらも、めげずに練習中も全力でやってきました。こういう試合に出られない時間も大切なんだなと思いました。」


ー来季に向けて。

「来季は、試合数も増えますし、入れ替え戦もあるかもしれないので、自分たちチームは上位に食い込んで、J2昇格という目標を成し遂げなければならないと思います。ファン、サポーターのために全力で戦いたいと思います。」


長谷川 隼 選手



ー試合を振り返って。

「まず、前半約30分間、圧倒される展開になりました。原因は、相手のサイドハーフが中に入ってきて、僕とタクマ(後藤選手)のライン間に立たれたことです。そこが気になったかと思うと、FWに縦パスをつけられ押し込まれたり、長いサイドチェンジで押し込まれたりとすべてがうまくいかなかったというのが正直な感想です。そこでベンチからの指示で、ディフェンスラインを3枚に変えて、少し落ち着いたと思います。そんな展開の中でも、前半は決定的なピンチもありましたが、耐えて耐えて0-0で折り返したのは、最低限の良かった点です。ですが、後半の立ち上がりに、クロスから失点して、立て続けに2失点してしまい、非常に難しい試合になってしまったなと思います。」


ー今シーズンを振り返って。

「僕自身3年目で、年間通じてコンスタントに試合に出させてもらって、自分の持ち味を一番出せたシーズンだと思っていますが、チームが勝たないと評価されないポジションである以上は、チームが勝利するのに必要なピースになれるように、来年頑張りたいと思います。」


ーチームが勝利するために必要なことは?

「攻守ともに質を上げないといけないと思います。攻撃が良くても守備が悪かったらダメですし、守備が良くても攻撃が悪かったら同じです。どちらかが悪い時は、結果としてどちらも悪いと思っています。なので、攻守両方の質を上げていかなければならないと思います。」