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明治安田生命J2リーグ第35節 FC町田ゼルビア戦監督コメント

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北野誠監督コメント

「ありがとうございました。残念な結果になって申し訳なく思います。全ての責任は監督である私にあると思いますので、しっかりとそれを受け止めて、残り試合ホームの皆さんに勝つ試合を見せたいと思います」


Q:前半を振り返ってハーフタイムにどのような声をかけたのでしょう。

「ハーフタイムと言うより、この前の甲府戦に負けてしまったので、もう勝たなければいけないという所で、今ままでこうやれば良かった、ああやれば良かったという後悔では無いですけど、今日勝てば、まだまだ先に繋げられるよという話はしました」


Q:佐々木匠選手にボールを集めるという戦術は相手のスカウティングをしてあの形にしたのでしょうか。

「そうですね。4-2-3-1でスタートして。町田さん(FC町田ゼルビア)が押し込む形になれば、匠(佐々木匠 選手)と森川(森川裕基 選手)はワイドにいて、アバウトでも良いからそっちに入れようというやり方にしました」


Q:自力での残留は非常に厳しい状況となりました。

「今日で39試合目ですが、今日みたいな気持ちの入った試合を39試合全て出来れば、それは強いチームだと思います。それが出来ないチームがウチの現実だと思います。それをやらせられなかったのは僕の責任だと思います」


Q:今日、1得点後も追加点が取れそうな印象でした。その後の失点になってしまった要因についてはどうお考えでしょう。

「ゲームコントロールという部分はあると思います。あの時間帯で、自分たちのスローインからの流れだったと思います。あのスローインを早くやるか遅くやるか。中盤のところで、ファールで止めるのか止めないのか。色々あると思います。それも今年あまり勝っていないので、選手たちも焦ってしまったのだと思います。そこを落ち着かせられなかった僕の責任だと思います」


Q:今日の引き分けで自動残留が厳しくなりました。他力の部分も増えましたが残り3戦についての意気込みを。

「ほとんど20位というのが無くなった今、21位を守り切るということしか無いので、中3日ですけどまたしっかり準備をさせて、あと3試合良いパフォーマンスを。怪我人も多いですが、それは仕方がないので。残っているメンバーでしっかりやりたいと思います」